質問。
晶山嵐の回答。
自分の小説真似が多いのにブクマが増えないのはなぜ?
考え方 その1。
あなたの小説を読んだ
あなたよりブクマが多いAさんが
あなたの小説をまねて
それが『Aさんのオリジナル』だと認識され
それが『ジャンルのスタンダード』になった。
私がpixivで二次を色々読んでいたときも
カップリングをまたいで『似たネタ』がはやったことがありますが
『元ネタは誰なのか?』なんて
追及しませんでした。
読者って損なものです。
そういう場合、『元ネタ』の人にアクセスは集まらないです。
考え方 その2。
漫画『ONEPIECE』の作家、尾田さんのもとにも
いつ私のネタを盗んだんですか!
そういうクレームが
定期的に来るそうです。
みんなが考えることをあなたも考えていて
あなたが書き始めたころにみんなそれを書き出した。
そういうこともあり得ます。
今後どうすればよいのか?
誰かと比べて『悪くないのでは?』と思っているのでしたら
『今のまま』活動を続けた方がよいです。
大きく言えることは『要点を絞った方がよい』ということです。
質問文でもこれだけ文章がごっちゃごちゃになっているので
あなたの書く小説もとっちらかっているものと思います。
最後まで質問文を読んだときに
そう、考えて、質問を『読み取る』必要がありました。
気にせずに『二つ以上の質問』を並列に並べて論じています。
同じことを、あなたは小説でもしていることでしょう。
『読んでいるときはそこそこ面白い』けど
最後の方でとっちらかっているから、
『読み終わったとき』に『で????』と、読者がなるから
ブクマが増えないのだと思いますよ。
美文はできているのですから、
『見せ場』を確実に作ることを考えるとよいでしょう。
まずはこれを実践してみてはいかがでしょうか?
文章が固いというのは、他の人が砕けすぎているだけで
あなたの文章は『普通』ですよ。
読みにくくはないです。問題ないです!
数学の問題集みたいなのを『文章がかたい』というと、
私は考えています。
あなたはそのレベルまでかたくはないです。
頭の中をちゃんと整理整頓してから書き始めましょう。
それこそ、プロットを書いてから始めるのがよさそうです。
あと、改行を多用してみてはいかがでしょう。
『固い』というのは『段落が長い』というのも要因の一つです。
細かい描写をするときに、段落をわけずに
一気に書いてしまうことが多いのではないでしょうか?
まとめ。
『自分の真似がふえている』ことに関しては『弁護士をたてるつもり』がないのなら『気にしない』。
実際に真似されたとしてもあなたのアクセスが上がるわけではないです。
今後については
- プロットをまず書く。
- 要点を押さえる。
- 見せ場をちゃんと作る。
- 改行を多用する。
こんなところから始められてはいかがでしょうか?
【この記事を書いた日 2022/09/23 17:39 】