【小説を書いた後】アンチは人気のバロメーター。

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アンチは便利です。

なぜなら、人気のバロメーターにできるからです。

 

ですので、軽度のアンチは恐れないでください。

殆どのアンチは、ヒットエンドランで、一度

マイナスコメントをしてくる程度です。

 

でも、その『一度のマイナスコメントで筆を折る』人の

なんとおおいことか!

 

重度のアンチは、護衛してくれる男の人に相談するか

実力行使をしてきたら、証拠を集めて警察に行きましょう。

 

一人のアンチが二回以上アタックしてきたら

監視カメラを設置しましょう。

 

以下、軽微なアンチの話です。

アンチは1%。

ファンが100人いれば、一人はアンチがでます。

 

これは私がブログで何回も書いていることなのです。

 

世界人類の全員が

あなたのことを好きになるなんて思わないでください。

 

 

私もhtmlを手打ちでサイト作ってた時代から

インターネット上にサイトを作っていました。

 

pixivもブログもないころです。

 

その頃よく見たのが

『アンチが一人出たのでサイトやめます(要約)』

というただし書きのついた『サイト閉鎖通知』

 

繊細な人ほど、

『たった一人のアンチの、たった一言』で

創作意欲をなくすんですよね。

 

それで、創作活動自体をやめてしまうんです。

アンチに負けたんですね。

アンチの言うことを聞いてしまったんですね。

 

他の99人のファンを、無視したんですね。

 

 

一人のアンチの後ろには99人のファンがいます!

覚えていてください。

アンチが一人出たら、

あなたのファンが100人になった、ということです。

 

 

何度も書いていますが、1%は必ずアンチがいます。

なぜかと言うと、

人が集まると、変な人が混じる確率は確実に出るからです。

 

あなたのファンが悪いとかいう話ではないのです。

 

 

ファンが100人になったら一人わきます。

1000人になったら、10人

一万人になったら100人。

10万人になったら1000人アンチがわくんです。

 

そして、『犯罪者の確率』というのは

『一般人と変わらない』んです。

 

大体のアンチはヒットエンドランです。

ブログとかTwitterとかで一言

アンチコメントをしていくだけです。

 

短期間で二回目移行のアンチアタックをされたら

それはストーカーですので

そっちの対処をしてください。

 

全部のコメントにレスする必要はない。

変なコメントがつくからコメントできないようにする

という判断をするのなら

変なコメントだけを削除する、という判断をしましょう。

 

『アンチのためにあなたがしたいことを変更する』ということは

あってはならないことです。

それは、アンチだけが喜ぶのですから。

 

あなたはあなたのファンが喜ぶことを考えましょう。

  • アンチというのは、『あなたを嫌いな人』です。
  • ファンというのは、『あなた(の作品)を好きな人』です。

どちらにあなたの労力を掛けたらよいと思いますか?

 

ファンですよね?

 

最近、これができない市町村が増えて

祭りとかイベントとかが次々閉鎖になっています。

 

『イベントありがとう!』の153通の手紙より

『イベントするなっ!』の4通の手紙を重要だと考えて

イベントそのものをやめてしまうのですね。

 

ですので

『アンチが気になる』のはあなただけではないです。

普通の人はみんな『アンチが気になる』のです。

 

ですが、創作で一角のものになろうとしているあなたは

『普通の人』ですか?

 

あなたの周りの友人知人100人をピックアップして

  • 何人が創作していますか?
  • 創作しているうちの何人が、作品を公開していますか?
  • そのうち何人が、アンチが来るほどファンがついていますか?

どんなレベルだろうが

  • 創作をして、
  • 作品を公開して
  • 評価を貰える

というのは、『人類』の中で、希少な存在なんです。

 

地球人口70億人中、どれぐらいが飢えているか知っていますか?

先進国に産まれて

今日のご飯の心配をしなくて済むから

創作をしてられるんですよね?

 

その『幸運』に感謝したことがありますか?

その『幸運』の中で

  • ネタが浮かばないとか
  • 小説が進まないとか、

贅沢な悩みですよね。

 

アフリカで子供が飢えてるんだから

ここでご飯残すのは無しにしよう

なんて、ことを言いたいのではないのです。

 

現時点であなたは『世界人類的に見て』幸運なのだ

ということを、まず、しっかり

理解してほしいのです。

 

何回も書きます。

一人のアンチが出るのは、100人のファンが産まれたからです。

200人ファンが増えると、二人目が出ます。

 

大体はヒットエンドランで、

一回、マイナスコメントをしていくだけです。

 

その、『一度のマイナスコメント』を

『マイナスだと受け取る』から傷つくのです。

 

「おー、ファンが100人できたんだ! やったー!」

と、思ってください。

 

二人目のマイナスコメントが来たら

「ファンが200人になったんだっ! レベルアップした♪」

と、祝杯を上げてください。

 

『アンチ』を『マイナス』だと思うのではなく

『人気のバロメーター』だと思えば

「速く次のアンチこないかなー」となります。

 

そして、そういうふうに『意識転換』して

アンチが怖くなくなると、アンチって出てこなくなります。

 

アンチは厭味が通じる人にしかこない。

アンチする人って『厭味を言う人』と似てるんです。

 

『自分のしたこと』で『他人が動く』ことが嬉しいんです。

だから、

「俺の一言であいつサイトやめやがった!ヤッター!」

になるわけです。

 

なぜ、あなたを嫌いな人を喜ばせなければなりませんか?

あなたはファンを喜ばせることにだけ注力しましょう。

 

厭味を言う人って

「あなたいつもすごいわねぇ」って厭味を行ったときに

「ありがとうっ!(本当の笑顔)」って返してると

厭味を言ってこなくなります。

 

影で「厭味も通じない馬鹿、相手にしてられない」と

必ず言われますが

そのあと、よってこなくなります。

 

なぜなら

『自分の言ったことで喜ばれる』ことがいやだからです。

厭味を言う人は、厭味だと受け取ってもらって

嫌がってもらわないと気が済まないのですから。

 

アンチも一緒なんです。

「俺の一言であいつが苦しんでる。Twitterに愚痴言ってる。胃炎だってっ! 新刊落ちたって! ザマー!wwwwww(狂喜乱舞)」

「さー、次はナニを言ってやろうかな。あいつが一番傷つくのはなにかなー?」

と思ってるわけですよ。

 

だから、アンチが来たら

「ファン100人トッパーっ!」

て『喜んであげる』とですね

「あなたを喜ばすことなんてしたくない」から

来なくなるんです。

 

毒舌の作家ほど毒舌のアンチがわく。

毒舌じゃない作家さんには、丁寧なアンチがつくので

「なんか変だけど、この人ナニ?」みたいなのが来るかもしれません。

 

そのあとこないなら、それがアンチです。

 

もうファンが300人越えてるけど、

アンチらしいアンチ来てないよ?

って言う人は、『非毒舌』だと思います。

 

だからアンチも柔らかい言葉でアンチ発言をするので

『変な人』止まりで気にならないのですね。

 

私のアンチも、BL小説の方は毒舌なのが来ましたが

3Dのほうはふわっとしたのが来ましたw

 

「言ってることの意味わからん」みたいなのです。

 

他にも、人を集めることを何度がしたことがありますが

丁寧語だけでしゃべってるところには

ふわっとしたアンチが来ます。

 

なんというか、アンチの方も腰が決まってないというか

どこを責めていいのかわからないんでしょうね。

 

つまりは『ちゃんと善人』だったら、

気づくほどアンチアタックしてこない、ということです。

 

ブログがないころにサイト作ってる人たちって

そりゃみんな毒舌でしたらかね。

どぎついアンチが来たんでしょうね。

 

もうね、日に日に狂っていくのが

サイト見てて分かる人が多かったです。

 

ヒステリーは家の中で叫びましょう。

その絶叫をTwitterとかで公開してはいけません。

 

あなたが弱ってると思ったら、

アンチが嵩にかかって潰しに来ます。

 

本当に、あのインターネット黎明期の同人サイトって

雨後の筍のように出て来ては

どんどんヒステリーを起こして閉鎖していくんですよね。

いっそ見事でしたね。

 

特に、背景が黒いサイトw

 

私のサイトには、アンチも来てましたが

サポーターも来てくれてました。

「ニちゃんにあなたのサイトアドレスが張られました。

 アラシが来るかもしれません」

って忠告してくださるかたがたがいてくださったんですよね。

心強かったですね。

 

あの時、助けてくれようとメール下さったかた

本当にありがとうございます!

 

私はおかげさまで、無事、ここまで来てます!

ありがとうございます!

 

だから、アンチも

『作者を攻撃するタイプ』と

『作者をさらし上げするタイプ』といるんでしょう。

 

他のサイトにURLをさらされたのって

アンチ行為かと言うとどうかと思いますけど。

私にとっては、宣伝でしかなかった。

 

どんな状況だろうが

見てくださる人が増えるに越したことはないです。

 

多分、『目立ったら恥ずかしいだろ』とか思ったんでしょうけど

広告してくれてありがとうっ!

って感じですよね。

 

その時も、三日ほど、

200人ぐらいアクセスが増えたんでしたっけ?

毎日アクセスが250人ぐらいだったのにw

その時、450とか超えたの覚えてます。

 

ただ、特攻してくる人はいなかった。

ちょっと楽しみに待ってたのに。

 

「あんたにナニカ言ったら噛みつかれるから、文句言わないよ」

「嵐ちゃんに文句言う人はいない」

って、友人全員に言われたw

 

人を狂犬みたいに……w

 

 

晒しあげするタイプのアンチは『成り済まし』を使うかも。

Twitterで作者に成り済ますのは簡単なので

私毒舌なのにファンが100人増えても何もこない

って人は、TwitterとかSNSで『あなたのなりすまし』がいないか

確認してください。

 

ただ、Twitter社って、成り済ましを報告すると

身分証明を出さなきゃいけなくなるので

身分証明出したくなければ

「成り済ましがいるのでブロック協力してくたさい」

っ、フォロワーさんに頼むぐらいしか対処が無いのが残念ですね。

 

pixivをやってるなら

pixivのプロフィールに『このTwitterが本人です』って書いておきましょう。

 

そこで変なことをしてなければ、

定期観察するだけで放置でも問題ないです。

 

基本的にアンチの人も、『悪人』ではないですから。

『ちょっとむかついたから、いらつかせたかった』ぐらい。

 

アンチが来たらこうツイートしましょう。

「アンチきたーっ! 私のファンレベル上がったー!ヽ(´▽`)ノ さー、もっと面白い作品作ってくぞーっ! 感想下さるかた、いつもありがとうございます! 私はとても元気です!」

これで、200人目のアンチも来なくなるかもしれないw

まとめ。

アンチは人気のバロメーターと思って

気楽に無視しましょう。

 

【この記事を書いた日 2018/07/05 20:33 】

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