【小説以外のお悩みについて】自己嫌悪をやめたい。

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小説以外のお悩みについてアスクからの質問。

 

人と自分を無意識に比較して傷つくことがやめられません。

 

イベント参加で隣が自分よりにぎわっている、

ブクマがついている…等々、

些細なことです。

 

晶山さんはこのような感情とは無縁のようにお見受けするのですが、

どのような考え方や対処をされていらっしゃるのでしょうか。

アドバイスいただければ幸いです。

 

隣より売れるための努力してから考えればいい、

そもそも作風が違う、

自分にとって何よりも大事なのは作品を書き上げることの充実感、

と分かっているのですが。

それでも反射的に比較する自分の悪習が辛いです。

 

最近は自尊心を守るために、少部数だけ刷って、

即日完売させようかとも思いはじめています。

 

 

小説以外のお悩みについて晶山嵐の回答。

 

結論

あなたはすでに現状を把握していますので

しばらく情報遮断をして、『他人を見ない』ということをやってみましょう。

そして、その間に小説を書き、平行して『マーケティング』について勉強しましょう。

 

新しい勉強をしていると、悩んでいる時間なんてありません。

他人を見てねたんでいるというのは、結局はヒマなんです。

そのヒマを与えなくすれば、そんなことをしている時間はなくなります。

 

新しい世界に旅立ちましょう。

あなたは新ステージに移行したのです。

そのステージ用に、勉強と努力を再構築しましょう。

さぁ、忙しくなりますよ!

 

結論に至る説明

あなたはすでに、小説の本文がどうの、という所をはるかにすぎ、

『マーケティング』で左右される位置にいます。

 

普通に同人誌を作っていると、『広報』とか『マーケティング』などと頭にないので

それを思い付かない限り、すでに『思い付いて、実行している人』には必ず負けます。

 

日本人はとかく

『良いものを作っていればいつかは認められる』という夢物語が好きですが

『モノが悪くても広報自体で売れる』人には九割負けます。

 

日本の技術力はすばらしいのに、

広報力のある外国製品に負けるのが典型例です。

 

『売る』ためには『良いもの』より『広報力』が上なのです。

つまりは、『良いもの』で『広報力』があれば、格段に売れます。

 

あなたの今後は、小説の実力と面白さを維持、向上させながらも

『マーケティング』について勉強する時期です。

 

『即日完売』というのは、正当なマーケティング手法であり

『自尊心を守るため』という後ろ向きの行動ではありません。

 

それを思い付いた時点であなたは

マーケティングを考えるレベルにちゃんと達しています。

 

あなたは上昇志向がある実直な努力家で、

今までも、正しい努力先を見つけ、

正しく努力してきたからそこまで来たのです。

 

今までは『小説の書き方』に向けて努力してきましたね。

頑張りましたね! 凄く時間が掛かったでしょう!

まず、その努力を実らせたことを自分で褒めましょう!

 

この先、『マーケティングが必要』ということに気付かなかったから、

そちらに向けて努力できなくて

頭打ちになって、少し突進力が弱まってぶれているだけです。

 

あなたは目的さえ見つければ、確実に勉強して身にできる人です。

 

勉強し始めた最初は、小説の文章が多少荒れるかもしれませんが

新分野の勉強が一段落したら落ち着きますので、焦らないように。

同時に小説に対してスランプが来るかもしれませんが

そういうときこそ、新分野の勉強に力を入れてください。

 

あなたが学ぶと良いと思われるのは

小さな会社の製造物販売』方法です。

 

『即日完売させる』とかは

『需要と供給のコントロール』をするということで

このマーケティング手法に入ります。

 

それをあなたは『逃げの戦略』と思ったから、余計に辛くなったのでしょう。

これは間違いなく『攻め』ています。

前向きの戦略です。

胸を張って実行してください。

 

この手法を思い付くまで、いろいろなことを考えて実行されてきたことでしょう。

それが実らなかったのは、方向がまちがっていたのかもしれませんし

前述したように『後ろ向き』で実行したからです。

 

後ろ向きで進んだら、前進しませんよね。

同じ手法を、前に向かって実行しましょう。

 

『自分を守るため』ではなく

自分の作り上げた世界で、ヒトサマに楽しんでいただくため』に

より多くのかたに読んでいただきたい。

そう、考えましょう。

 

今のあなたは、自分の中のねたみそねみに足を引きずられて

『読者のかた』を無視しているでしょう。

今までの常連さんを見てください。

いただいた感想を読みかえしてください。

 

そして、あなたがまず幸せになってください。

『私は読者に愛されている』ということを実感してください。

そして、その読者さんがたに『幸せな時間を提供するため』に

小説を書いてください。

 

そして、よりたくさんの人に幸せになってもらうために、

広報に力を入れてください。

 

ここに、あなたが幸せになる本がありますよ、

という思いを込めて宣伝してください。

 

宣伝することは、決していやしい行為ではありません。

 

現状を知り、それを打破する力をあなたは持っています。

あとは、その力を、『進行方向に向いて』実行するだけです。

 

 

よくこのブログでも書いていますが

一%のアンチは無視してください。

アンチが出たら『私も次のステージに上がったな』と喜んでください。

 

【小説を書いた後】アンチは人気のバロメーター。 | 小説の書き方-プロ作家が答えます

もう一度結論

あなたはすでに現状を把握していますので

しばらく情報遮断をして、『他人を見ない』ということをやってみましょう。

そして、その間に小説を書き、平行して『マーケティング』について勉強しましょう。

 

そんなこと言っても他を見てしまう、という場合

去年の倍、小説を書く、と目標設定してみてください。

三倍でも四倍でもかまいません。

 

『暇が無い』レベルに自分を追い込んでください。

周りを見ているヒマはなくなるはずです。

周りを見なければ、妬み嫉みもわきません。

 

イベント会場で、いつも新刊を買ってくださるかたに話しかけてみて下さい。

  • 『どのキャラクターが好きですか?』
  • 『どういうシーンが印象に残っていますか?』
  • 『誤字とか気になりませんか?』
  • 『どの表紙が一番お気に入りですか?』

笑顔で話しかけてみましょう。

 

読者のかたと向き合っていると、イベント会場で、

自分以外のスペースのことを考えているヒマはなくなるでしょう。

 

そして同時に、読者のかたが望むものを仕入れることができます。

あなたの上達の秘訣は、目の前に、手の届くところにあるのですよ♪

 

新しい世界に旅立ちましょう。

あなたは新ステージに移行したのです。

そのステージ用に、勉強と努力を再構築しましょう。

 

多分、まったく考えていなかったことだと思います。

 

そのため、頭の切り換えに少し時間がかかるでしょう。

ですが、そのあとの世界は、

今まで見たことないの大きな世界になっていますよ♪ヽ(´▽`)ノ

 

小説を書くこと上級者のかたへ。

『小説の書き方』におつきあい下さり、ありがとうございます。

 

中級者までは、努力のしかたはほぼ一緒だと、私は考えています。

とにかく『書くこと』です。量を経験することです。

それらは、すでにこのブログで逐一説明できていることと考えています。

わからないことがありましたら、アスクでも、コメントでもご連絡ください。

 

 

上級者になると、個々人の性格や現状が大きく関与してくるので

どう記事を書いたものかと思案しておりましたところ、

この質問文をいただきました。

 

この質問への答えを、上級者向け講座とさせていただきます。

 

小説を書くことになれて、売れ始めると、

こういうことにぶつかる人は多いです。

 

上級者は小説だけを書いていれば良いわけではない。

このかたは『マーケティング』が必要な上級者です。

他に、

  • 小説を書くための効率をあげたいとか
  • 小説を書くための体力維持方法とか

上級者はそっちに行っちゃうんですね。

 

小説の基礎はすでにできていますから。

『書き方』の点ではもう、おさらいぐらいしかできないんです。

 

ですので、個々人に対して微妙に違うことをそれぞれについては書けません。

 

今回の回答を出すために私が考えたことを記しておきます。

これに類する人は各々受け取ってくださいw

 

まず、↓こういうことですね。

20170109_00Create3D0221

 

『上しか見ていない』ことは、いいことです。

常に自分を下にして、上昇する努力だけができます。

ですが、

息が切れます。

 

若くても元気でも、いつかは体力というのは切れます。

休んでいいんです。

 

  • ちゃんと寝て回復してください。
  • ご飯も食べてください。
  • 適度な運動もしてください。

 

『上だけを見て登山し続ける限界』に到達しているのです。

『作業時間』に対して、『休憩時間』を必ず取ってください。

 

プロは上位二割。

どの分野でも、『売れる人(プロ)』というのは上位二割です。

八割はアマチュアです。

 

プロの定義。

その作業について収入があれば、それで一端はプロです。

ですが、普通は、その作業での収入で生活ができてることがプロです。

 

その前提で

同人誌や小説のプロというのは

それだけで食べていける人、と、このブログでは定義します。

 

同人誌活動において、費用を初売りでクリアできない人は全員アマチュアです。

 

これができていなければ、

売れていたとしても、アマチュアが『趣味で稼いでいる』レベルです。

 

この場合の費用とは

  • イベント参加費
  • 会場への交通費(それらの諸経費、ホテル代込み)
  • 印刷代

これらを

  • 初売り、せめて一カ月以内の二回目のイベントと
  • 初売り一カ月以内の通販の売り上げ(できれば一週間以内)で回収できれば

プロの最下層として生きて行けます。

 

本当のプロになるには、この上位五〇%。

家賃、生活費が売り上げから出せれば、完全にプロです。

それが、業種ごとの上位20%以上、になります。

(ちゃんと税金は払いましょう)

娯楽費まで出せるのは上位一%ぐらいでしょう。

 

 

上級者からは、プロとアマチュアで進む方向が変わります。

  • アマチュアは『小説の腕』だけをあげれば良いです。
  • プロは『売れること』が前提になります。

 

『売れること』を最前に考えるのはいやしい、とする考え方がありますが

そういう人は一生ただ働きしてください。

自分が時間をかけてしたことでお金をいただくのは正当な報酬です。

 

詐欺でお金をむしり取るのではないのですから

『利益』を『いただく』ことを『悪い』と思わないで下さい。

 

創作系にはそういう人が多くて、作業単価を安く見積もるから、

『それで食べていけない』と嘆かなくてはならないのです。

 

『それで食べていけない』ではなく

『それで食べていける価格設定』をつけましょう。

 

お金のことをちゃんと考えましょう。

同人誌がコンスタントに売れるようになった時点で

すでにあなたの本には価値があるのです

読者はあなたの新刊を待っています。

 

読者はあなたの新刊を待っています。

 

読者はあなたの新刊を

待っています!

 

新刊の売り上げで費用が即回収できるようになっているのであれば

専業になることも考えてみてください。

 

固定給を必ず捨てろ、と言っているわけではありませんが

その固定給の仕事からネタを拾えるのでなければ

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、で

『本業』にした方が力が入るのは自明の理ですね。

 

そのさいに、『今の売り上げでは無理』と諦めるのではなく

『この価格なら専業になれる』価格を一度つけてみてください。

 

それでも売れるのでしたら、毎月新刊を出せば

作家業以外をやめても食べて行けます。

そういう価格設定をつける考え方もある と、知ってください。

 

価格設定について、

いろいろなツイートやサイトがいろんなことを書いていますが、

印刷代以上を貰ってはいけない、というのはまちがった固定観念です。

 

同人誌はオープン価格なのですから、

元々が『適正価格』というのはないのです。

 

ただし、高くして売り上げが減るようなら、

あなたの本にはそこまで価値は無いのですから

価格を下げましょう。

 

その時点で『どうしたらもっと売れるのか?』と考えるはずです。

 

そこらへんがすでに『マーケティング』になっているのです。

お金のことをちゃんと考えましょう。

 

『売れている』なら『もっと売れるようにする』のは当然。

質問者さんはすでに『売れている』のです。

アマチュアだとしても、かなり上位に位置しています。

 

そして『即日完売できる冊数』を『知っている』のですね。

ここで、ちゃんと数を数えて記録している、というのがわかります。

 

マーケティングの基本は『数を把握すること』です。

それを、このかたは自然とできているのです。

つまりは、あとは計算方法や対策などを知ればいい、ということですね。

 

 

売れている人しか質問者さんには見えてないんです。

島中が見えないお誕生席か、壁配置である可能性が高いです。

島中配置だとしたら、

『売れていないサークル』が目に入っていない、のですね。

典型的に上しか見ていない人です。

 

上しか見ないのは良いことです。

常に努力できます。

 

ですが、たまには落ち着いて『全体把握』をしましょう。

自分がすでに、登山八号目に来ていることを自覚しましょう。

 

なんとなく上がってみた登山。

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木々の間で強い日差しを避けたり、湧き水で喉を潤したりできました。

 

ですが、八号目より上は、森林限界で木々が無いです。

20170109_00Create3D0223

  • 木々が無いのですから、木陰はありません。
  • 直射日光で死ねます。
  • 湧き水もありません。
  • 準備をして上がらないと、渇き死にです。

 

同じ山でも、登る距離によって『準備の仕方』が違うのです

同じ同人誌界でも、上位と下位ではすることが違います。

今までしてきたことは、上位では足りないことが多いでしょう。

 

これを『根性』『やる気』で上がるのは九九%の人には無理なんです。

 

これで『できてしまった』『一%の天才』が

『やる気があればできるよ』なんて言うから

一般人が勘違いして遭難するんです。

 

 

同人誌でも小説でも、どの分野でも一緒です。

八号目までは『アマチュア』なので、多少実力があれば

らりらりと登ってしまえるのです。

 

ですが、そこから上は『プロ』の領域なので、

らりらりしていたら撲殺されます。

 

らりらりしている人は『プロ』の自覚がないですが

そこに一年以上居る人は『プロ』の自覚があるのですから

新しいプロは邪魔なんです。

 

プロのトップに居る人は、山裾が広がることを歓迎しますが

プロのすそ野に居る人にとっては、新しいプロは敵です。

自分の売り上げが現実に減りますから。

 

ここで『小説が好きなだけ』で登頂できるのは一%以下の天才だけです。

99.99%のプロは、独自色を出したり、

広報を考えたりしないとすぐ滑落します。

ここで良いマネージャーと出会える、というラッキーな人もいます。

 

 

質問者さんのような人は、一息ついて全体を見るべきです。

 

あなたより下が八割いることを知るべきです。

その八割からあなたは、

あなたが上位に向ける妬みや嫉みを受けていることを知るべきです。

ねたんでいるのはあなただけではありません。

 

みんながしていることをしていると、『その他大勢』になって

『他より抜きんでる』ことは一生できません。

 

その他大勢になりたくなければ

『傷つくことをやめられません』ではなく

『やめる』のです。

そのための確固たる決意を持ちましょう。

 

一歩上にいる自覚を持ちましょう。

たまには下を見て、

『ふふっ、私もこんな高いところにいるわ♪』と悦に入りましょう。

そして、また上を向いて新たな努力をしましょう。

 

疫病神と手を切る努力は必要。

質問者さんのまわりに、疫病神がいるんじゃないかと、いう気もします。

なぜなら、この質問者さんは、『売れるところ』ではすでに来ているからです。

売れる前にこういう状態なら、売れるところまで来ていないと思うからです。

 

『今日はひまだねー。あそこはずっと列できてるねー』というような

質問者さんのサークルが過疎で、他は売れている、と

常に言ってくる人がそばに居るのではないでしょうか。

 

そういうのは無意識で言う人が居ますので、

質問者さんに対して悪意がある無いとは言えませんが

質問者さんに対して害悪であることは明らかです。

 

そういう人がいるなら、距離をとるか

その言葉を無視するかすると気が楽になるでしょう。

 

知らずに聞いていると、それは催眠暗示になるのです。

知っていて聞くと、心で遮断ができます。

悪意を知らずに聞いている、言っている、状態が一番悪いのです。

 

 

世の中には本当に、疫病神っています。

元気なときには近づいて来ないのに、

気力がなくなったときに助けるふりをして出てくるとか

登り調子になった瞬間、おんぶお化けに変化する人とか

こっちの精気を吸ってくる人とか

います。

 

しかも、あっちは悪気がないんです。

こっちも気付かない間は吸血され放題です。

元気なうちは気付けないんです。

 

蚊に血を吸われて貧血になることってないでしょう?

でかい蛭に三匹吸われると死ぬって聞いたことあるでしょうか?

つまりは、一匹だと気付かないんですw

蚊のレベルだと、寄生されていてもわからないんです。

 

寄生生物は、宿主が死なないように吸血するからです。

 

 

他人のせいにするなというけれど

他人のせいで悪くなることは確実にあります。

 

この質問者さんのように

打開策をいくつもいくつも考えて

それを実行しているのにまだ悪い

 

そういうときは、

『今の不調』が『いつから』なのかしっかり考えてみて下さい。

 

その『開始時期』が『誰かと知り合った時期』と重なったのなら

その人と一端距離を取ってみて下さい。

 

距離を取って、『その人の勢いが下がった』ら、その人のせいです。

離れたからといってこちらの力がすぐに回復するわけではありません。

吸われた血液はすぐに回復しないからです。

 

ですが、寄生していたほうはすぐに力を無くします。

毎日の食事がなくなったのですから。

 

あなたが連絡を取らないと、

すぐに寄生できる他の人を見つけるか、元気がなくなります。

 

 

名前が売れたら考えること。

何度も書いているように、名前が売れると一定数でアンチがわきます。

そして、味方のふりをした疫病神もわきます。

 

一定数の下限は多分一〇〇人ぐらい。

  • 一〇〇冊の新刊がコンスタントにはけるようになったら
  • pixivで100ブクマがコンスタントにつくようになったら、

一人アンチが沸いても『普通』です。気にしないようにしましょう。

そのあと、一%のアンチや変な人がレベルアップするたびにわきます

 

これは有名税です。

覚悟して、防御して、やり過ごしてください。

 

そういうことを知らずにアンチに合うと

最初の一度で筆を折ってしまう人が本当に多いです。

世界中の人に攻撃されたと思い込んでしまうんですね。

一人のアンチのせいで99人のファンの存在を忘れてしまうのです。

 

 

大体のアンチはヒットエンドランしてくるだけで、一回切りです

そのあと一生つきまとうことは少ないはずです。

一度ガツンとアンチされたら、次のレベルアップまでアンチされないです。

その最初の一度で折れないでください。

 

下手な人にはアンチ来ないです。

アンチが来た時点で『実力を認められた』ようなものです。

ガツンと来て痛いでしょうけれど、トロフィーで殴られたと思って、即座に忘れてください。

 

 

古い友人二人以上から『なんであの人と付き合ってるの?』と言われたら

その問われた人との付き合い方を考えてみてください。

友人はよく見てくれています。

そして、優しい友人ほど『あの人変だよ』とは言いません。

 

なぜなら、あなたがその人を気に入っているから、です。

友人の気に入っている人のことを、古い友人が悪く言う確率は低いです。

特に女性だと顕著です。

 

ですが『なぜあの人と付き合っているの?』と聞かれた時点で

『あなたにはあっていないよ』と言われているのです。

面白い人だと思ったのなら『私にも紹介して!』と来るからです。

 

 

まとめ。

上級者以上はマーケティングも考える必要が出てきます。

吸血鬼や疫病神はちゃんと対処しましょう。

 

 

全然小説のことを書いてませんが、

上級者ってもうこんなもんです。

 

勿論、平行して小説を書き続けていることは第一条件です。

 

出版社からのスカウトも来るレベルになっている筈です。

名刺を出さずに挨拶してくるところとは気をつけて話をしましょう。

今の日本社会で、名刺を出さずにビジネスを進めることは無いです。

 

人には親切にしましょう。

悪評を立てられる確率を下げられます。

 

黙っているのは良いですが、嘘をつかないようにしましょう。

人生に自分で時限爆弾を仕込むのはやめましょう。

 

公明正大に生きましょう。

社会貢献することを考えましょう。

上り詰めやすくなります。

 

あなたが、楽しみましょう。

そして、周りの人(読者含む)がどうしたら楽しくなってもらえるか

考えて実行しましょう。

 

 

小説は娯楽産業の一つです。

ヒトサマに楽しくなっていただくのが最大の喜び

だと思えたら

あなたはすぐに成功の階段を上がれます。

 

 

どうしたら今より売れるか。

と考えると、行き詰まる確率は高くなります。

 

私に簡単にできる方法で、どうしたら今より読者のかたに楽しんでいただけるか。

そう考えると、おのずと進む道が見えてくるでしょう。

 

『私に簡単にできない方法』で売れる方法はいくらでもあるんです

  1. スティーブジョブズやマークザッカーバーグや、
  2. 今、あなたが好きな売れている小説家と同じことを
  3. 彼らより先にすれば良いのです。
  4. そうできれば確実に売れます。

無理でしょう?

 

私に簡単にできる方法で』と考えることがネックです。

無理は続きません。

 

誰が簡単にできても、あなたに無理だとあなたにはできません。

 

 

小説家なのですから『言葉を武器』としてちゃんと使いましょう。

答えが出ない場合は、『質問の文章』を変えてください。

いろんな方法で自分に問いかけてください。

その質問が正しかった場合、解決策もおのずと出てきます。

 

 

喜んでいただければ、収入はおのずとついてきます。

自分が儲かる方法

ではなく

喜んでお金を払ってもらう方法

を考えましょう。

 

読者にとって面白い小説を供給し続ける。

それが、小説家としては最短の稼ぎかたです。

 

 

楽しんで!

みんなで楽しんでいきましょう♪

 

笑う角には福来る♪

ですよ♪

 

 

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2017/01/09 16:54 】

 

JUGEMテーマ:小説を書くために

 

【この記事を追加した日 2017/01/10  6:55 】

質問者さんからアスクへ、お礼のメッセージをいただきました♪ヽ(´▽`)ノ

(お礼のメッセージは、基本公開しません)

どんどん書いて、どんどん幸せな読者さんを作ってくださいませ~♪

 

ありがとうございました。

晶山嵐

 

 

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