ましゅまろからの質問。
小説を書くのに迷いが出たときはどうしたらいい？
晶山嵐の回答。
たんにスランプだと思うので、ほっときゃいいと思います。
『書きたい！』と思うまで、書かなければいいんです。
それで一生、『書きたい！』と思わなければ
書くのをやめれば良いですし
『書きたい！』と思ったら書けばいいです。
おなじテンションでいつも書けるわけではない。
昨日も小説を書けていたから、今日も書けるわけではないんです。
逆に言うと
今日書けないから、って、明日書けないわけでもないんです。
生活が変わっても、小説は書けなくなる。
あなたの生活が変わって
『あなたの価値観が変化する』と
『前とおなじ小説』は書けなくなります。
- 仕事が変わった。
- 友人が変わった。
- 生活が変わった。
- 英語を勉強始めた。
- 勉強を始めた。
- 勉強している。
あなたの場合
『小説の勉強始めた』から、というのも有るのではないでしょうか？
『小説の勉強』を始めたのは最近ではない、
という場合でも
『勉強によって、自分が変わる』のはわかりますよね？
それは、『勉強をしてすぐに変わる』のではないでしょう？
- 勉強を始めた。
- 意味不明だった。
- やっと理解できるようになった。
- 納得した。
- 納得したことにそって自分の未来を変えだした。
徐々に変わっていって
『納得した』あと、急展開で変わりますよね？
あなたは、『小説の勉強』で、
前とは違う小説を書くようになっただけではないでしょうか？
それを『前とはちがう』と思って戸惑っていることはありませんか？
『変化途中』は『安定しない』ので
『以前より悪化した』ように思います。
俗に言う『好転反応』ですね。
今までは、３０００文字の小説が『普通』で
一万文字を書こうともしなかったけど
ふと、『一万文字を書いてみよう！』と思って書いたら
満足なものはできないですよね？
『初めて』なんですから。
でも、『以前はしようと思わなかったレベル上のこと』を
『しようと思った』時点で、あなたは
レベルアップしてるんですよ。
『削除した小説』というのが、そういうたぐいであれば
それは、『新しいことを始めた処女作』なんだから
ヘタで当然ですよね。
１００メートル走しかやってなかったのに
突然一万メートル走ったら、おかしくなりますよ。
気にしない気にしない。
『自分らしく書けない』と思ったときにすること。
『自分らしい』とは何か、考えてみてください。
『昨日までの自分』と『今日の自分』が『違うもの』であることを
実感してください。
悪化したのでしたら『堕落』ですが
よく変化したときも、前述のように
『レベル上のことをしてしまう』ので
『最初はおかしくなる』のです。
スランプに陥れば、誰しも『前の自分』とは決別します。
いただいた感想とかを読みかえして、にやにやしてるといいですよ♪
『あなたらしい』というのは
あなたが決めることではなく
あなたを見た人が決めることです。
『私はこういう個性だから』と決めるのは
あなたではなく、まわりの人なんです。
『自分らしい』という
『なんだか虚栄心があがる言葉』で
自分を『カタにはめる』ことは止した方がいいですよ。
人間みんな、
常に進化しています。
いつも、『小説の書き方』を勉強しているあなたも
常に進化しているのです。
『昨日の自分』を『進化した今日の自分』に当てはめて
進化を止めることは、しないようにしましょう。
あなたは生きているのですから。
ずっと進化し続けるのですよ♪ヽ(´▽｀)ノ
まとめ。
小説を書くことに迷いが出たら
書くのをやめる。
小説を書いていて、『自分らしくない』と思ったら
『レベルアップしたんだな！』と思う。
書きたくなるまで放置。
私もスランプで二年ぐらい放置したあと
『やっぱり書きたい！』と思って
小説を書き始めましたよ。
小説を書くのって、楽しいですよね！！ヽ(´▽｀)ノ
【この記事を書いた日 2019/08/08 7:22 】
