【小説の書き方】『小説を書く』時に一番必要なのは『ネタ』。

小説を書く上で一番必要なのはネタです。 小説の書き方
『小説を書く』時に一番必要なのは『ネタ』。

 

こんな、『当然』のことを書く必要はないと思って

というか、『みんな知ってる』と思ってたんですけど

これを知らない人が多そうだと思ったので、書きます。

小説を書く上で一番必要なのはネタです。

比率でいうと、こんな感じです。

ネタ 67.99
他人に理解される文章力 15
『書き切る』コスト。 4
構成力 4
冒頭を魅力的に書く 3
面白いクライマックスを書く 3
感動的なエンディングを書く 3
誤字脱字の修整 0.01

この事実を知らないから『文章力』を鍛えようとするんです。

 

『美文』が書けたら、ブクマが増えると思ってませんか?

 

プロ作家を見てください。

『美文』ですか?

プロ作家の全員が美文なわけではない。

あなたよりは美文でしょうけど、『流れるような筆致』なんて

ほぼ主観ですよ。

 

『あなたが読みやすい文章』が『美文に見える』だけなんです。

誤解を受けるのを承知で書きますが、

売れてる人でも私が『へたくそだなぁ』と思う人はたくさんいます。

 

もちろん、私の書いた昔の小説が一番へたくそですけど

そのレベルのプロはたくさん居ます。

 

私の昔の小説なんて

国語の授業からやり直せ! って思いますもん。

いやホントに。

助詞の使い方を間違えてますからねw

 

昨日も自分の小説を読みかえしましたが、イラッとする。

でも、『当時』はそれで精一杯でしたし、

『そのレベル』があればプロになれるんです。

最底辺だとしても。

 

 

一流のプロの人の小説でも私は『文章が巧い』とは思わない人がいます。
もちろんヘタではないです。
ただ『私の趣味の文章ではない』から『読みにくい』んです。
『読みにくい』から『巧い』と思わないんです。
でも、ミリオンセラー作家の文章ですよ。
ネタが面白いから読み切りましたけど
『その文章は嫌い』な部類に入ります。
ね?
『読みやすさ』って『主観』なんですよ。

『あなた(作家)』の主観ではなく

『読者の主観』なのです。

 

『他人の主観』に依存するものを

『誰が読んでも読みやすいように』というのは、無理なんです。

 

私みたいに『読み人を選ぶ』とか文章でもいいんです。

 

だって、私はそのレベルでイーストプレスの編集サンから

スカウトされて単行本を出したんですから。

 

だから、私は、何度も書いています。

小説初心者は『数学の問題集レベルの文章力があれば良い』と。
一流になるには美文は必要です。
でも、駆け出しは、まず『数をこなす』ことが必要。
美文でなくても売れます。
ネタが良ければ。
『書いていれば美文になる』ので
『書く前』に『美文にする努力』をする必要はありません。
まず、書きましょう。

『美文ではない』のになぜ『売れる』のか?

『面白い』からです。

 

なぜなら『ネタが良い』から!

『ネタが良い』からです。

 

小説の比重として、『美文』が重要な読者はいるでしょう。

でも、少数です。

 

あなたは、あなた自身が小説を書くから

『他人の美文』が気になって、ネタとかが気にならないのです。

 

それは『読書』ではなく

『文章の参考文献』として

『ヒトサマの小説を「教科書として」読んでいる』からです。

 

 

普通の読者は『ネタ』が最優先です。

 

そして、一流作家は、もちろん

ネタもよくて美文です。

 

 

私の小説が売れたのも『ネタ』だけだったでしょう。

『凌辱ネタ』が果てし無かったからww

 

他の人が書かないところまで主人公を突き落とした。

その凄惨ブリが凄かった。

 

『平和になった私』は『過去の私』が書いたエロシーン、読めないですw

読みたくないですw

怖すぎてつらい……(TT)

他の人がしないことを書き続けたから

文章がヘタでも売れたんです。

『オリジナリティ』があった、ということですね。

 

売れたといっても壁に行くほどではなかったので

物凄く売れたわけではないですが

それでゆうゆう食べていけました。

 

  • 誰にでも理解できる文章。
  • 凡人の文章。

これでいいんです。

 

それで『面白いネタ』を書くんです。

 

小説に限らず『創作』はネタが七割なんですよ!

ネタ 67.99
他人に理解される文章力 15
『書き切る』コスト。 4
構成力 4
冒頭を魅力的に書く 3
面白いクライマックスを書く 3
感動的なエンディングを書く 3
誤字脱字の修整 0.01

プロになったあと、英語の勉強を始めたので

さらに日本語がヘタになりました。(言い訳)

 

でも、外国語を学ぶと、

一端日本語がヘタになる可能性があります。

結局は、『なれ』でどうにかなる問題ですが。

 

プロデビューしたときに語学勉強開始とかは

避けた方が良いと、私は思います。

 

私が全年齢向けに書いた二次小説はこんな感じです。

【タイバニ】全年齢向け #1 【タイバニ】スカイハイとモブ 『自殺』

今読んでも修整点があまり見つからない一人称。

 

話をもどしましょう。

なぜ初心者は『美文』を目指すのか?

なぜ、『小説を書く初心者』が『美文』を目指すのか?

 

分かりやすいから。

この一言ですね。

 

だって『面白いネタ』なんて、

初心者に思いつくわけないじゃないですか。

 

思いついたら、とっとと下手くそでもソレを書いて売れてます

 

『面白いネタ』を思いつかない初心者

『美文』を探求して、『一行目が書けない』でとまるんです。

 

時間を割くべきは『ネタ』なのに。

 

そして『ネタ』が浮かんでいないのに、なぜ書こうとするのか?

 

痩せようと思わずにダイエットをする人が多いです。

 

ダイエットにも目的が必要なんですね!

そう言われたとき

『何を目的にダイエットをしようとしたの????』って

私が混乱しました。

 

『何も考えずに行動する』人が多いんです。

 

小説家を目指しているのに、

ブログとかTwitter書くの面倒くさいという人がいます。

私には、意味がわかりません。

 

文章を書くのがいやなら、小説家なんて無理です。

ゴーストライターを雇う必要があります。

 

私なんか、何をするより『テキストを打鍵していること』が楽しい。

だから、『時間があれば自然と小説を書いてた』から

一年で33冊も本を出してた。

 

それが『Twitterすら書くのが面倒』で、どうやって小説を書くのか?

本当に、意味が分からなかったですね。

 

ふと思いつきました。

そういう人たちは

『小説を書きたい』ではなく

『小説になりたい』なんだな、と。

 

そういう人に『小説の書き方』を説いても仕方がないんだな、と。

 

このブログは『小説を書きたい人』に向けて書いています。

なので、ゴーストライターとかの話は、出ないですね。

 

話をもどしましょう。

 

『文章を美しく書きたいこと』が
『悪いこと』ではないんですよ?

 

でも、文章が美しくても、ネタがつまらなければ読まれない
それを分かってますか?

 

 

なので、自己満足ならいくらでも美文を追及すればいいんですが

結局『ネタ』がないと『書き終わらない』ので

『小説が完成しない』から、

どれだけ文章が美しくても、評価を受けないんです。

 

意味、わかりますか?

 

『美文を目指す』こと自体は良いんです。

 

でも『完成しない小説』がいくら美しくても意味ないんです。

 

『美しい文章を書きたい』のなら美文を追及すればいいですが

それは『小説家』でなくてもできるんですよね。

 

コピーライターとかを目指した方がいいです。

 

『小説』というのは『新書なら12万文字』書くんです。

その一文一文を『美しく書く』のは『初心者』には無理です。

 

なぜなら、

初心者は『12万文字を書くこと』そのものが

難易度が高いからです。

 

 

一生、ヘタな文章で良い、と
言っているのではないのです。

『学ぶ順番が違う』と言っているのです。
  • 絵を描くときに、一点透視より先に三点透視を学びません。
  • 部屋を掃除するときに、掃除機をかけたあとにはたきをかけたりしません。
  • 洗濯をするときに、洗剤より先に柔軟剤を入れないでしょう?
  • 車の運転をしているときに、曲がってからウインカーを出してはだめでしょ?
  • バッターボックスに立ったときに、打つ前に一塁に走っちゃだめでしょ?

ネタを作ることより先に美文を勉強する、というのは

そういうことなんです。

  1. ネタを作ってから、
  2. 小説が好きなように書けるようになってから
  3. 美文を追及するのです。

だから

  • 『ヘタでもいいから先に小説を完成させろ』
  • 『多作しろ』

そう、私はブログで何度も書くのです。

 

でもね、みんな美文を追及するんです。

なぜなら

多作するより、一つの小説の文章を綺麗にする方が

『手間が少ない』からです。

 

 

『文章をたくさん書くのがいや』という時点で

小説家にはなれない、って気づきましょう。

 

ゴーストライターを雇えば別ですが。

 

あと、『美文を目指す理由』の一つに

「『先に文章を美しくしろ』という講座」の存在もありますよね。

 

そこらへんは『講座の趣旨』がちがうので言及しませんが。

 

『ハウツー』は『人の数だけある』とだけ、認識してください。

だから、『私の言っていること』を『妄信』する必要は無いのです。

 

私はそういう方法でプロまでなったから

その方法を教えるわけです。

 

ちがう方法でプロになった人なら、

その方法を教えてくれるでしょう。

 

一番あなたが間違えてはいけないことは

『講座を書いてる人が何者なのか』ということです。

国語の先生でも『美文講座』は書けるんです。

でも、その先生が『小説を書けるか?』という話なんですね。

 

 

少なくとも、

  • 『小説本で』
  • 『自費出版以外で』
  • 『商業誌を出した人』

そういう人が書いたものを信用しましょう。

 

あなたが、このブログ以外に読んでいる講座の主は

  • プロ作家でしたか?
  • プロの編集さんですか?
  • 心理学者ですか?

 

プロ野球のコーチに、草野球のコーチを連れてきますか?

野球をやったことがないのなら、スポーツドクターとかの

専門分野の人しか連れてこないですよね?

 

国語の先生が、
『小説が書けない』というあなたの悩みを解決してくれますか?

文法や、『日本語として綺麗な文章』は教えてくれますが

『ネタが大事』なんて、教えてくれますか?

 

『ネタ』より『美文』のほうが

あなたは小説にとって大事だと思いますか?

思うのなら、ネタなんて無視して

美文を追及すればいいです。

それが、あなたの意志なのですから。

 

ただ、『周りに流されていませんか?』ということです。

 

 

SNSで『小説の書き方』を書いてる人の身元を確認してください。

せめて、サクサク小説を書いていて、

ブクマがガンガンついている人を信用してください。

 

『小説の書き方』の『講座』は作りやすいのです。

なぜなら『正解を誰もしらないから』です。

 

だから、私はブログの冒頭で書いてますよね?

私のプロフィールを。

 

 

『美文は初心者には不要』なのです。

文章力はあとからついてくるから
先に練習する必要はないのです。

 

多作しなきゃいけない初心者が

美文になんてとらわれて

『書いたものを修整しまくっていたら』

いつまでたっても、多作できないんですよ。

 

書き慣れれば、文章は自然と美しくなります。

 

でも『ネタ』は『作ろう』としなければ出ないのです。

まず、『ネタ』を作りましょう。

まず、書きましょう。

 

美文ははそのあとの話です。

 

『ネタ』は『誰かのまね』でもいい。

初心者に『ネタを作れ』ということほど難しいことはないです。

だから『ネタ作りの講座』がないのです。

だから『美文講座』ばかりになるのです。

 

『美文講座』の記事は、

アマゾンで本を紹介していることが多いでしょう?

 

そういうサイトは『あなたに上手くなってもらいたい』のではなく

『書籍を紹介して、手数料がほしい』のですよ。

それは、気づきましょうね。

 

『自分が小説家』なら、ある程度の文章は『自分で書ける』のですから。

初心者に一流小説を見せても、ほとんど勉強になりません。

 

もちろん、名選手が名監督になるわけではないですから

『小説を書いたことがない人』でも

『小説の理論』を吐くことはできます。

つまりは『理論の専門家』ということです。

 

でも、『専門家』なら

『心理学の専門家』の方が良いです。

 

誰ともしれない『自称専門家』の話を鵜呑みにして

リンクされている、『好きでもない小説』を買って

『小説を書く時間』を、それを読む時間に使って

『書く時間がない』とか言っても、

誰も同情できません。

 

あなたが『時間を作る』のは

『読書の時間』ではなく『書く時間』です。

 

『ネタが思いつく』ならそれを書けばよいです。

 

巧いかヘタかは後で考えればいいのです。

【小説の書き方】『自分はヘタなのか?』数値で判断する方法。 | 小説の書き方-プロ作家が答えます

 

とにかく『そのネタ』を『書き切る』ことをしてみましょう。

『書き切る』練習をする。

『書き切る』というのは
『小説として体裁を整えろ』と言っているのではないです。

 

『今、あなたの頭にあるものを「テキスト化しろ」』ということです。

頭の中が空っぽになるまで書くだけです。

 

それが『書き切る』ということ。

 

それが集まって、『小説を書き切る』ことができるのです。

『頭の中に浮かぶものを書き切る』<『小説としてまとめる』

 

  1. 頭の中に浮かぶものを書き切る
  2. 頭の中に浮かぶものを書き切る
  3. 頭の中に浮かぶものを書き切る
  4. 頭の中に浮かぶものを書き切る
  5. 頭の中に浮かぶものを書き切る
  6. 小説としてまとめる。

こういうことです。

 

『小説を書ききる』のは、普通、一日では無理です。

 

でも『文章を書き切る』ことは数分~数時間でできることです。

小説初心者だと自負している人の脳味噌

そこまで大量に『テキストを保存』できません。

 

『テキストを書くことになれた人』だけが

  • 『書く先から思いつく』
  • 『一気に大量のアイデアを思いつく』
  • 長時間座って打鍵することになれている。
  • テキスト打鍵するための集中力が高い。

 

そういう理由で、『一気に一冊分書く』ことができるのです。

 

 ↓ これぐらいの長さを、夜四時間、朝四時間で書き切りました。

  26,577 文字(読了目安: 53分)

[R-18] #46 【牛獅子】セーフセックス 番外 黒子 | 【タイバニ】牛獅子 - 晶山嵐の小説シリーズ - pixiv

  1. 夕方閃いて、
  2. 書き始めて、
  3. 頭が痛くなってきたので寝て、
  4. 起きてすぐ書ききりました。

 

こういうのは

『書き始めるときにラストまで全部「おもいついている」』から

すぐに書けます。

 

『思いついてはいる』のですが

細かい描写は、その時々で悩んで書いてます。

 

私は『自動書記できる天才』ではないので

考えながら書いているからです。

 

私の知り合いの知り合いに(つまりは赤の他人です)、

自動書記できる人がいて

話を聞いたことがあります。

 

『自動書記』なので、誰かとしゃべりながらでも

手は、小説を打っているそうです。

 

そういう人を天才と言うのですね。

 

私は、天才ではないから、努力して秀才になりました。

 

あなたも、天才ではないのです。

なぜなら、『天才は手段を他人に聞かない』からです。

『誰かのハウツーを読もう』と思っている時点で天才ではないので

秀才を目指しましょう。

 

秀才は、多作が一番、効率的に上手くなります。

 

あなたが『一番書きやすい方法』を見付けるのが良いですね。

 

好きな作家(作品)の二番煎じをする。

二次創作をしている人には分かりやすいですね。

『すでに完成されている物語』に『のっかる』方法です。

  • 続編を書く。
  • 本編で出なかった生活編などを書く。
  • 本編では注目されなかった人の一生を書いてみる。

プロで投稿する人は二次創作をすることを嫌がる人が多いですが

『最初からオリジナルを書かなくていい』んです。

 

『すでにある作品』の二次創作がいやなら

織田信長の話でも書いたらどうですか? ってことです。

 

絵を描く人が、『モナリザの模写』をして誰かにとがめられますか?

 

すでにある、プロ作家の作品を

『私ならこう書く』と『自分流に書き直す』ことは

『練習』として、いくらでもして良いことです。

 

ガンダム初代で出てきたガルマの『お坊っちゃまブリ』を

切々と書くと

オリジナルでも、『お坊っちゃま』を書くことが簡単になります。

 

二次創作で良いことはたくさんありますね。

  • 舞台設定を自分で作らなくていい。
  • すでに『売れてる』キャラクターを使える。
  • 人物の性格なども全部揃っている。
  • 小説の冒頭で、世界の説明をしなくてもいい。
  • 文章全部を、『ストーリー』に使える。

 

 

文章全部を、『ストーリー』に使える。

これが、二次創作をする上での、最大の利点です。

 

そしてpixivとかで、適切なタグをつければ

『初めての読者』が『タグの横断検索』で読みに来てくれます。

 

オリジナルだと、『タグの横断検索』がそもそも少ないですから

『新規読者』をかき集めるのが大変です。

 

そういう『最初から難しいこと』をしなくていい、といっているのです。

 

  1. 二次創作で『書き慣れる』ところまでたどり着いてから
  2. プロ作家になりたいなら、
  3. オリジナルを書き始めれば良いのですよ。

 

最初から『面白くもないオリジナル』を書くから

評価が貰えなくて、イヤになるのです。

 

今はSNS時代なのですから、

うまくSNSを使ってモチベーションをあげましょう。

 

世界観の説明が一番難しい。

オリジナル設定で現代以外の小説を書いたら

『世界の説明』で時間を食います。

 

そして、そこで読者はイヤになって離れます

 

なぜなら、初心者の書いた『世界説明』なんて

面倒くさくて読んでいられないから。

 

だから、そのあとの『ストーリー展開』がどれだけ面白くても

『冒頭で読むのをやめる』から、

その小説自体、『読んでもらえない』のです。

 

だから『冒頭は大事』なんですね。

 

その冒頭を

『話が全部書けていない』のに書こうとするのは無謀なんです。

『最初の一行が書けない』とよく聞きますが

『書けなくて当然』なんですよ。

 

だって、小説全体が書けてないのに

『小説全体を凝縮した一行目』なんて、書けるわけがないんです。

 

『書く順番を間違えてる』んですね。

 

その『世界観の説明』が簡単にできるようにと

『転生モノ』がはやってます。

 

現代人が『知らない時代』にいくことで

『現代語で説明が簡単』だからですね。

 

私も書いてみました転生モノw

【赤狼】女子高生軍師、富士山を割る。 | 痛すぎる彼氏の小説集。by 晶山 嵐(しょうやまらん)

私が既に書いていた

古代中国がモデルのファンタジー小説である『赤狼の世界』に

『現代女子高生』を投げ込んでみたものです。

 

この最初の話は商業誌のこの本でBLです。

[まとめ買い] 赤狼に喰らわれし冴月の如く

ただ、私の中では『BLにもできる』けど、

普通に男女メインの話でもあったので

その部分を、転生モノで描きました。

 

【赤狼】女子高生軍師、富士山を割る。 | 痛すぎる彼氏の小説集。by 晶山 嵐(しょうやまらん)

 

転生モノのほうは女子高生が主人公

BL展開はないです。

 

たまに、王様が両刀遣いだったりとかの表現は出てきますが

そういうくだりは今のところ三カ所だけです。

 

自分の話のスピンオフです。

自分の話のスピンオフなら

誰にも迷惑かけないw

 

この話は、商業誌でもボツだったし

同人誌でもポツだったので

今のところ、持っていき方が悪いのは分かってます。

 

でも、『私のライフワーク』に決めたので

いろんな方法で書いていくのです。

  • 今度はゲーム展開しようと思っています。
  • 分岐小説という手もあります。
  • サウンドノベルでパラメータをつけてもいいですね。
  • イラストメインにして、絵本展開もいいでしょう。

 

ネタも、アイデアも、いくらでもあります。

書いたあとも、どんどん加筆しています。

そのために、SNSではなく『自分のブログ』で連載しています。

 

『私が書いていく』といって『テストで書いてみる』文章

新書数冊分レベルです。

それぐらいを『テストで書いてみて公開する』のです。

 

大半は『テストで書いてみる』ではなく

『好きだから書いてる』ので苦痛ではないです。

楽しいのです♪

 

頭の中にわいたアイデアを『書き出す』ことは幸せなのです♪

逆に言うと

『思いついたこと』を『書かない』ことが苦痛なのです。

だから私はなんても『書く』のです。

 

それを、小学校の頃からしていたから

『書いたら浮かぶ』ということが実感できているので

『メモすること』が『苦痛ではない』のです。

 

『思いついたこと』を『書かない』でいると

そのアイデアが目の前をちらついて

物理的に目が見えなくなるのです。

 

アイデアが浮かんだときは、

その画像が目の前にバァッと広がります。

自動車運転してたら超ヤバイ!

 

だから、私は車の免許をとっていません。

 

『アイデアは書き留めるもの』を遵守していると

ガンガンとアイデアが出ます。

 

 

メモを書くとか、アイデアを書き出すとか

面倒臭いと思う人は

『書いたら次のアイデアが出る』ということを

『知らない』から面倒臭いのです。

 

ネタがいくらでも浮かぶのなら、書くでしょう?

ネタがいくらでも浮かぶのなら

『どれが良いネタなのか?』取捨選択するでしょう?

 

『ネタが一個しか浮かんでいない』から

『そのネタが良いものなのか?』を考えもせず

小説にしようとするから

『この小説、面白くなるのかなぁ?』とか

『一行目がかけない』とかで詰まるのです。

 

 

ネタは複数出して、その中から『良いネタ』を選ぶのです。

 

 

とにかく、この転生ものの、まだラストまで書いてないので

そこをつなげるのが最優先。

 

こんな感じで『受けない話』でも『書きたい』なら

書けばいいんです。

 

でも、『評価を受けたい』なら

『受ける話』から書いていかないと、

あなたのモチベーションが続かないんですね。

 

私が、『ウケなくてもこの小説を書き続ける』のは

『他で承認欲求が満たされているから』というのがあります。

 

21年に、3Dデータ販売を

アメリカの会社でリリース開始しました。

ブログアクセスは右肩上がりです。

 

pixivでも分かっていたのですが、

下記記事でも書きました。

【小説の書き方】『自分はヘタなのか?』数値で判断する方法。

 

私は『小説を書く』より『ハウツーを作る』方が

評価が高いです。

 

 

現時点では、コンサルタントとして生きてるようなものです。

 

『小説を書くのは趣味』なんです。

ならば、『好きなことを書けばいい』わけですね。

評価も不要なんです。

評価が不要だから、評価がなくても、何も思わないんです。

 

 

どうですか?

あなたはプロとして小説を書いていますか?

アマチュアですか?

 

アマチュアなら、『好きなことを書けばいい』って

分かりますよね?

 

評価がほしいなら

『評価という対価』がほしいのだから

『プロを目指す』必要があるのです。

 

『食べていけるのがプロ』ですが

『評価がほしい』というのも

『プロになる』と同じマインドがないと、

書いていけないんです。

 

お金が貰えないとプロとして続けられませんが

評価がないとモチベーションが上がらないからかけない。

 

同じでしょ?

 

『評価』と『お金』を置き換えれば

プロだろうがアマチュアだろうが

『小説を書くためのマインド』は同じなのです。

 

 

 

私は ↓ この世界が好きなので、ずっと書きたいわけです。

【赤狼】女子高生軍師、富士山を割る。 | 痛すぎる彼氏の小説集。by 晶山 嵐(しょうやまらん)

そのうち、読者が増えるメディアや書き方を

見付けられるだろうと思っています。

 

なぜそう言いきれるのかと言うと、

今までもそうやって(私内)ヒットを飛ばしてきたからです。

 

だから、『小説を書く』ことは、私にとっては

『作業』ではなく『娯楽』なので

『ヒマがあれば楽しむ』わけです。

私は、『楽しいから書く』ので、

『小説を書く』ことに『労力・努力』は必要ではありません。

 

あなたも『小説を書く』のなら

そこまでしないとつらいです。

 

 

『小説を書く』ことが『作業』になったら

『苦しみ』が文章ににじみ出ます。

 

そんな文章で楽しめる読者は少ないです。

 

 

『楽しんで書く』ために、二次創作はとても有用です。

 

先程も書いたように、

織田信長とか実在した人物の『あなたオリジナル設定』でも

全然かまわないんです。

 

 

『刀剣乱舞』や『艦これ』みたいに、

日本刀や艦船を擬人化してゲームになっているご時世ですから。

どんな『ネタ』でもいいんですよ。

 

『あなたが面白い!』と思ったものを
あなたの筆で表現しましょう。

『あなた』が『面白い!』と思ったものが『ネタ』です。

『面白いと思わないものはネタではない』です。

 

『あなたが面白い思わないアイデア』はたんなる『事象』です。

 

 

だから『この小説、書いてて面白くなるのかなぁ?』と思ったら

即座に書くのをやめましょう。

 

絶対に面白くならないです。

そんなものにあなたの大切な時間を使ってはいけません。

 

食べ始めたから全部食べなければならない。

そういう『マナー』の教本が一杯あります。

 

でも、おなかが一杯になったらやめていいでしょう?

 

いとこが『手をつけたおかずは食べきる』という

マイルールを押しつけてきたときに

馬鹿じゃないの?

と思いました。

 

おいしいかどうかわからない。

一口食べてみないと分からないのに、

まずくても食べきるとか、

なんで拷問を自分に仕掛けているのか、と。

 

 

 

というか、そういう理屈だと、ちょっと以前の中国にいったら

食べ過ぎで死ねますよ。

 

『食事は残すのがマナー』の国だって有るんです。

 

『マナー』なんて、種類はたくさんあるんですよ。

 

 

裏千家、表千家があるのはなぜでしょう?

二つとも、『違うこと』をするからですよね?

 

 

『小説の書き方』なんて、『流派』があるわけじゃないんですから

『好きなように書けばいい』んです。

 

 

『書き始めたから書き切らないといけない』なんて

とても馬鹿なことだと思いませんか?

 

 

プロが『続き物』を書いたのなら

それは、ラストまで『書いてほしい』ですが

『書くかどうか』は作家が決めることであって

ファンが決めることではないです。

 

いわんや、初心者の小説家に向かって

『書き切れ』なんて、無理で無茶で無謀です。

 

好きなところだけ書いて

書けなくなったら放置すればいいんです。

 

だって『そこ』が書きたかったんでしょう?

 

『そこ』以外にネタがないから『書けない』んですよ。

 

それを理解しましょう。

 

『面白い!』と思うところだけ書けばいいんです。

 

 

そして、最初は、1000文字ぐらいがギリ書ける!

ぐらいだったのが、3000文字書けるようになります。

五千文字、一万文字、と増えていきます。

 

なぜなら

『あなたの脳の、小説を書くための脳』が大きくなっていくからです。

 

『一度に思いつくネタの大きさ』が大きくなっていくからです。

 

 

これは『書けるようになった』から分かることで

1000文字の小説でも、『書き切る』ことをしなければ

経験値が増えないので、わからないことなんです。

 

 

だから『公開するために完結させろ』というのは大事なのですが

『小説として書き切れ』というのは、少し違うのです。

 

『小説を書き切れ』というのは、

プロローグからエピローグまて、全部書き切れ、ということです。

 

私の言う『書き切れ』は

『ひとかたまりの文章』を『書き切れ』というだけなんです。

 

『今、あなたの頭の中にあるアイデアを全部書き切る』というだけです。

速ければ数分でできます。

 

頭の中で、それをせずに、こねくりまわすから

  1. 『一度で書き切れる量』ではなくなって
  2. 『書いている間に飽きる』ことが発生して
  3. 『書き切れない』で
  4. 頭の中で『アイデアが腐る』のです。

 

『アイデアが腐る』のです。

あなたの中で、アイデアが腐るのです。

 

恐ろしいでしょう?

 

そして、腐ったアイデアは目詰まりするので

『次のアイデア』も『浮かばない』。

 

  1. 次のアイデアが浮かばないから
  2. 頭の中で腐ってしまったそのアイデアを
  3. 腐ってもタイ、とありがたがって、
  4. 『どうにか小説にしよう』ともくろむ。

 

だから『この小説、面白くなるのかなぁ?』って疑問が出るんです。

 

アイデアは鮮度が命なのです。
『読者にとって』ではなく『あなたにとって』の鮮度です。

 

ネタを小説の体裁にするかどうかはあなた次第。

 

賛否両論あると思いますが

こういうのでも、いいと私は考えています。

【タイバニ】『貫通弾』モブ空 スカイハイ激痛 妄想メモ | 晶山嵐 #pixiv 

 

『好きなことを書き切る』というのは、こういうことだと

分かりやすいと思います。

 

ついでに『相手』は誰でも良かったけど

アンケートで『Aが多かった』から、相手はAにしよう、という

決め方でも、まったく大丈夫なのです。

 

まったく大丈夫どころか

『読者のニーズを一番満たしている』のです。

だって、アンケートの結果なのですから。

 

 

好きなところしか書いてないから

前後の脈略とか全くない。

 

でも『萌え』は伝わるでしょう?

 

作品全部がこれだとどうかと思いますが

こういうことをしても良いのです。

無料のSNSなのですから。

もちろん、続編が出るかどうかわからない、とかは

前置きとして書いておいた方が親切ですね。

 

 

大昔に買ったコピー本で

エロ描写だけ精密で、他は箇条書きで書いていた本がありました。

 

勢いが凄くて、立ち読みしてすぐ買って、友人に見せて回りました。

 

コピー本なんて普段は手にとらないのに

なんで手にとったのかと言うと

友人からの推薦があったからです。

 

サークルまで連れてこられて

「コレ!」って指さされたんですw

 

もちろん、文章はヘタだし、

エロ以外は粗筋だから『小説』の体を成してませんでしたが

『面白かった』です。

 

同人誌なら、そういうことも許されます。

 

  • 『好きにしたらいい』んです。
  • 『好きな人だけが読む』んですから。

 

好きでない人にも読んでもらおうと欲張るから苦しいのです。

 

美文とか、本当にどうでもいいです。

 

ネタが良ければ、読まれます。

『あなたが面白い!』と思った『ネタ』に

一球入魂して、pixivにアップすれば良いです。

 

そして、その反響が大きいものから

ちゃんとした小説に仕立てて

『小説家になろう』とかで投稿すれば良いですよね。

 

これが『市場調査をしてから製品化する』という工程です。

『マーケティング』ですね。

大企業が必ずしていることです。

個人でもできることです。

 

ネタの精査をする。

あなたも、二つのSNSを使えば、今すぐできることです。

  1. 『AのSNS』でテスト公開をする。
  2. 『A』で人気が高かったものだけをリストアップ。
  3. 傾向を考えて多少書き直す。
  4. それを元に『BのSNS』に公開する。

簡単でしょう?

これだけで『BのSNS』では、『あなたが書いた中』で

『人気が高い小説』だけが公開されるので

『どれを読んでも面白い』という状況が実現します。

そして『AのSNS』では『何を書いても良い』のですから

気が楽でしょう?

 

『ネタが面白いかどうか』は

  • 『あなたが面白い!』とおもうかどうかと
  • 『それを欲している読者』が多いかどうかです。

 

評価が欲しいなら『自分が面白い』上に

『読者が多いネタ』を小説にした方が良いです。

 

 

そのために、『ネタを書き切って』『公開する』ことは

一つの手段として、とても有効です。

 

『小説』である必要はないのです。

 

ネタを披露して、受けが良かったときだけ

『小説にすればいい』のです。

 

『必ずうけると分かっている』と、小説も書きやすいでしょう?

 

そういう意味で『ネタを書き切れ』と私は書いています。

『頭にあるもの』を『書き切る』のです。

 

あなたの評価を上げるのは『美文』ではなく『ネタ』です。

恒常的に、欲しいだけブクマとかの評価が貰えるようになってから

美文を目指しても、遅くないですし

書いているうちに、自然に文章は上手くなります。

 

  1. 数をこなしていないなのに美文にしようとか思うから
  2. 数をこなすこともできず、
  3. 経験値が上がらないから、
  4. 小説が上達しないのです。

 

 

まとめ。

  1. 『面白い!』と思ったネタを見付ける。
  2. それを文章にする。
  3. 公開する。
  4. それを繰り返す。
  5. 反応が良いものを『小説』として『完成』させる。

『反応を見る』とはこういうことです。

【小説の書き方】『自分はヘタなのか?』数値で判断する方法。

 

楽しんで書いてくださいませ♪

 

【この記事を書いた日 2021/06/02 13:26 】

 

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