【小説の書き方】簡単に文章を書く能力を上げる方法。

小説の書き方-プロ小説家が教えます サムネイル 小説の書き方

【小説の書き方】簡単に文章を書く能力を上げる方法。

 

『小説を書く初心者』は『物真似』をするのが上達の秘訣ですね。

これは、小説だけでなく、

どんなジャンルでも『物真似』から始めるのが良いです。

 

『一行目が書けない』とか言っている人は

最初からオリジナルを書こうとして『ネタがない』から書けないというのも

理由の一つかもしれません。

 

別に、アニメのエロ小説を書けと言っているわけではないのです。

気になるのなら『著作権の切れた創作物』の二次創作をすれば良いですね。

歴史上の人物とか、神話とか。

 

そういう記事を書いていて、ふと思いつきました。

 

一番簡単で、罪悪感もなく続けやすいであろう『物真似』。

 

『映画の小説化』です。

 

『映画の小説化』で『書く能力』を飛躍的に上げる方法。

初心者の時期は『多作』が一番、『書く能力』をあげます。

 

だから『テキストデッサン』を毎日三カ月すれば

確実にうまくなります。

 

でも、絵を描いている人でも、よっぽどモチベーションが高くないと

『デッサン』を毎日するのは苦痛ですね。

 

運動選手は『大会が毎日無い』から、

『大会までは練習する』と自然となりますが

『いつSNSに公開しても良い小説』だと

『公開するまで練習』なんて、できないでしょう?

 

そもそもが、『その鍛練をするのがイヤ』だから

『運動部に入らない』人も多いですよね?

 

つまりは、多くの人が『練習なんてしたくない』わけです。

 

『小説家になりたいのにテキストを書きたくない』という人の心理は

『書きたいから小説を書いていたら小説家になった』私には

実際にはよくわかりません。

 

けれど、そういう人にも『練習しやすい方法』を見付けたと思うのです!

それが『映画の小説化』です!

 

もちろん、『映画』ではなくても良いです。

ドラマでも動画でもアニメでも、

『テキスト情報以外』を『テキスト情報にする』ということです。

 

アニメやゲームの二次創作だとしても

『創作物にするためのネタ』は必要ですよね?

どこかのセリフやシーンを切り取って、

そこには書かれていないことを書く。

 

つまりは『書いたネタ自体はオリジナル』になるわけです。

だって『原作には無い事象を書く』のですから。

 

『オリジナル』が『難しい』のはわかりますよね?

 

二次創作だとしても

『二次』『創作(オリジナル)』なのです。

 

オリジナル部分のネタを思いつかなければ

二次創作すらできないのですね。

 

そこで『映画の小説化』です!

 

これだと『あなた風に変える』必要がないですよね?

だって、映画の筋をそのまま小説に書けば良いのですから。

 

『メガヒットした映画』なら、それこそ起承転結がしっかりしています。

キャラクターも性格がはっきりしています。

セリフも全部決まっています。

 

『二次創作』は『あなたが書くためのネタを整える』必要がありますが

『動画のテキスト化』は『そのままを書けば良い』ので

その手間が不要です。

 

二時間の映画を、一日千文字ずつテキスト化していく。

これでも物凄くうまくなりますよ。

 

だって『テキストデッサン』を『千文字している』のと同じことですからね。

 

そして『テキストデッサン』をしているだけだと

『起承転結』は身につきません

『映画の小説化』は、『書き終わったとき』に

『起承転結を書けている』ことになります。

 

テキストデッサンより、ちょっとレベルの高い『練習』になるわけですね。

でも

『毎日テキストデッサンをするネタを見付ける』必要がありません。

 

『ネタを見つける』ことが『初心者』には

ハードルが高い。

それを、超える必要がなくなるのです。

 

小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
晶山嵐
『毎日、何を書こう』と『考える時点』でめんどうでしょう?

『映画の小説化』だと、

そういう、ネタを考える必要もないので、一番簡単ですね。

 

あなたの好きな、メガヒットした映画を選択すれば良いだけです。

二時間の映画を一日で一本書くのはムリなので

何週間か『同じ映画』を使うことになります。

 

その何週間かは『ネタを見付ける』必要が無いですね?

その映画の続きを書けば良いのですから。

 

『映画を小説化』する長所。

先程も書いたように『ネタを見付ける必要がない』ということですね。

 

  • ネタを考えなくていい。
  • 世界観を作らなくていい。
  • セリフを考えなくていい。
  • 『最後』まで書き切ることが簡単。
  • 第一稿、第二稿という『考え方』が身につく(後述)

 

世界観は映画が作ってくれています。

『このキャラが喋りそうなセリフ』は映画で喋ってくれています。

 

そして、一番大事なのが

『小説を書き切る』ことが簡単、ということです。

 

初心者はとにかく『一本の小説を書き切る』ことが困難です。

なぜなら、『それだけのネタを作れない』からですね。

 

それでも『テキストデッサン』だと思って

何本でもしり切れとんぼを書けば

いつかは上達するのですが

「この小説面白いのかなぁ?」と思いながらも

『書けない書けない』と『面白くない小説』に固執して

人生を無駄にするかたが多いですね。

 

『書き始めた小説は書き終えないといけない』とかいう

意味不明な固定観念がネット上でまかり通っていますから。

 

そういうのは商業小説の話であって

『初心者』がそんなこと考えなくて良いのです。

 

商業小説でも『打ち切り』『絶筆』はあるのですから

いわんや初心者が、エタらないなんて、無理なんです。

 

『この小説面白くなるのかなぁ?』なんて小説は

プロになったら『則打ち切り!』ですよ。

 

プロでも『打ち切り』で『書かなくてよい』のですから

アマなら、さらに『放置して次を書く』ことが重要なのです。

 

そう、どれだけ説明しても『書き終わらなきゃ!』って思う人がいますね。

だからこそ、

『映画の小説化』です。

 

映画は大体二時間で終わります。

終わるのです。

 

クライマックスがあってエンディングがあるのです。

 

それを書いていれば『小説も書き切る』ことができるのです。

 

二時間の映画が何文字になるのかはわかりませんが

『書き切って』みてください。

 

 

『映画を小説化』する短所。

情報量が多すぎて戸惑うと思います。

 

最初の一分をテキスト化するのに1000文字では足りないでしょう。

『映像』というのは、テキストとは違って膨大な情報量があります。

 

その『どこ』をテキスト化するのか?

それで最初は悩むかもしれません。

 

でも、これは『テキストデッサン』と一緒。

『目についたところ』からテキスト化していきましょう。

 

たとえば、最初の一秒で一時停止して

その風景をテキスト化する。

コマ送りで一つ送ってテキスト化する。

 

そんな感じでも良いのです。

そもそもが、こうやって書いた小説は

あなたに著作権がないので『公開しない』前提ですから

『なにをやってもよい』のです。

 

 

10分間見て、脳内に残っているものをテキスト化する。

それでも良いのです。

 

最終的には『粗筋』がわかれば良いのですから。

 

『どこをテキスト化するのか?』という『能力』も鍛練できます。

ネタを思いついたときに『どうテキスト化するのか?』というのと

同じ考え方なので、これを鍛えると、小説が書きやすくなります

 

実写映画だと混乱する場合は、アニメ映画を選択しても大丈夫。

かなり情報量が下がるので、書きやすいでしょう。

 

それでも難しければ『漫画の小説化』でもかまいません。

 

『小説化する映画』の選択方法。

小説化する映画に必要な要素は下記の三つ。

  • メガヒットした映画(興行収益が高い)。
  • 制作費が高い映画。
  • あなたの好きな映画。 ← これ絶対!!

 

制作費が高いので前評判は高かったけど、

そのあと話題に上がらなかったような映画はやめましょう。

なぜなら、『評判倒れな映画』だからです。

 

いつの時代の映画でも良いので、こういうので選んでも良いでしょう。

興行収益 映画 ランキング - Google 検索

 

映画をあまりみないと言う人はドラマでもアニメでも大丈夫です。

ただ『メガヒットした』が重要なのですね。

 

なせなら『稚拙なものをまねしてもうまくならない』からです。

 

ドラマのの小説化でも、漫画の小説化でも

『効果は一緒』なのですが

『読み切りでメガヒットした漫画』って『わからない』でしょう?

『二時間ドラマでメガヒットしたもの』って私はわからないです。

 

『メガヒットしたもの』は『大衆受けした』という『実績』があるので

それをまねする方が

『ストーリー展開がうまくなりやすい』という利点があるのです。

 

『テキストデッサンするだけ』なら、

『目の前のモニタやスマホ』をネタにすれば良いのです。

 

でもそれでは、『物語性をつける』のが『オリジナル』になります。

『オリジナル』が難しいので、そういうのを省こうというのが

『二次創作』なわけです。

 

そのなかで、『著作権のあるものを二次創作するのはイヤ』だとか

『歴史上の人物を調べるのがめんどい』とか

そういうのを省いて

  • 起承転結が身につく。
  • 世界観の構築方法が身につく。
  • 構成が身につく。
  • 伏線の張り方が身につく。
  • クライマックスの盛り上げ方が身につく。
  • プロローグ、エピローグの書き方が身につく。

 

こういうことを考えると、

『ヒトサマの創作の小説化』ということになったわけです。

 

だから『メガヒットした創作物』でないといけないのです。

『メガヒット』が分かりやすいのは『映画』なので

『映画の小説化』をおすすめしているのですね。

 

『これじゃないといけない!』ことはないのです。

『これが「簡単に継続」して「簡単に完了しやすい」んじゃないかなぁ?』。

そう思ったわけです。

 

テキストデッサンをするだけなら

『メガヒットしたソシャゲの序盤』でもいいんです。

 

でも『ソシャゲの序盤』では、どう考えても

クライマックスやエンディングは書けないですよね?

 

映画が大変なら、30分のドラマとか

1分の動画とか。

 

題材はいくらでもあります。

 

TikTokの動画をテキスト化するなら、一分で足りますね?

数千文字で書けるのではないでしょうか。

 

なんでもよいですから『メガヒットしたもの』を『テキスト化する』のです。

『テキスト能力があがる』のと同時に、

『ヒットする作品のコツ』がわかります。

 

そして『正解、間違い』が『ない』のです。

 

100人が書けば、100人の『テキスト化映画』があるのですから。

逆に言うと、『巧いヘタ』が分かりやすいです。

『映画の小説化』をするための具体的な手順。

まずは箇条書きで説明。

 

  1. 『A映画』を毎日、テキスト化する。『A映画の第一稿』
  2. 『A映画』を書き終えたら『B映画』を小説化する。
  3. 『B映画』を書き終えたら、『A映画の小説化』を読みかえす。
  4. ヘタクソだと思ったら、簡単に修正する。→『A映画の第二稿』
  5. 『C映画』を小説化する。
  6. 『C映画』の小説化が終わったら、『A映画の第二稿』を読みかえす。
  7. ヘタクソだと思ったら、簡単に修正する。→『A映画の第三稿』
  8. 『D映画』を小説化する。
  9. 『D映画』の小説化が終わったら、『A映画の第三稿』を読みかえす。
  10. ヘタクソだと思ったら、簡単に修正する。→『A映画の第四稿』
  11. 10回繰り返したら、『A映画』をもう一度見る。
  12. 『A映画の第九稿』を修正する。

 

『書きたい小説のネタ』が見つかるまで、これを繰り返すだけです。

『推考を重ねる』のは『A映画』だけです。

なぜなら『一作目』だからですね。

 

この時、『第二稿』を書く場合は

『第一稿』をコピーして、コピーしたほうを修正していきましょう。

必ず、『コピーしてから修正』。

 

第一稿から第十稿まで、全部ファイルを保管しましょう。

 

詳細説明。

『目的をもって』『毎日書く』習慣をつける。

『テキストデッサンを毎日しましょう』と言っても

なかなか努力しにくい人がいると思います。

 

でも『一本の映画を小説にする』のなら

『努力しやすい』でしょう?

 

だって『書き終えたい』から。

 

『書き始めたら書き終えなきゃいけない!』

そういう固定観念が強い人には、特にやりやすい課題ではないでしょうか?

 

そして、『確実に書き終えることができる』でしょう?

だって、『映画は完結している』のですから。

 

書き始めたらわかると思いますが

最初は、全然『進まない』でしょう。

 

だって『動画をテキスト化』するのですから。

 

最初の一分(1Minute)を書くだけでも、

1000文字なんて突破するのではないでしょうか?

 

『動画の情報』って『大量にある』でしょう?

 

でも、小説だって同じなんですよ?

 

その『千文字』の『情報量を上げる』ことで

『無駄の無い小説』になるのです。

 

 

地上波『プレバト』の俳句のコーナーで

『言葉の経済効果』と夏井先生がよくおっしゃってますね。

 

小説でも『言葉の経済効果』というのはあるのです。

 

でも、今はそんなこと考えなくていいですから

『書き切る』ことを考えましょう。

 

この時点では『書く』だけが大事なので

『書いたものを読みかえす』ことは不要です。

 

誤字脱字があっても大丈夫。

あとで『修正する』という手順があるので

その時に一気にやりましょう。

 

これも『修行の一つ』です。

  • 書くときは書くだけをする。
  • 修正はあとでまとめてする。

この二つをセットで実行できないと、
『書く時間』が無駄になるのです。

    【小説が進まない!】書いているときに修正していませんか?

     

    修正する時間があるなら

    『書く作業』を進めましょう。

     

    ちなみに、『最初から書く』必要はありません。

    『好きなシーン』から書いていきましょう。

     

    すでに『映画はそこにある』ので『間がつながらないかも』なんて

    考える必要はありません。

     

    オリジナル小説だと『書きたいところから書く』ことをしないと

    モチベーションが続かないこともあるかもしれませんが

    映画の小説化だと、そう言うところを焦らないので

    最初から書いても、まったく問題ありません。

     

    ラストから10分ずつ前に書き進めて言っても良いのです。

     

    『完成稿』が良ければそれで良い。それが小説です。

     

    『書いたモノ』を『読み返す』習慣をつける。

    『A映画』を書き終えたときに、『A映画の第一稿』を読みかえしましょう。

    ものすんごい、ヘタクソな小説であることがわかると思いますw

     

    それは、『一本の映画を書いているあいだ』に

    『あなたの「文章を書く能力」』が上がったからです。

     

    やってみるとわかりますが

    『書く能力』は『基礎能力』なので、

    『毎日やる』ことで

    『すぐに上達』します。

     

    こういうのって『やらないとわからない』んですよ。

     

    「『やらない人』で、バカな人」は

    『誰でもできる』

    『おれだってやればできる』と『思ってるだけ』でやらないのです。

     

    やらないから『やっても簡単にはできない』ことがわからないから

    『努力している他人』を嘲笑できるのですね。

     

    「意識高い系」とかいう嘲笑言葉を

    本当に努力している人は、他人に向かって言わないです。

     

    あなたは

    • 『努力する人』であり
    • 『努力している』人であり
    • 『努力し続ける』人なのです。

    『意識高い系ww』とかいって

    『努力を嘲笑する』人とは距離を置くのが一番です。

     

     

    「『やらない人』で、賢い人」は

    『できるまで凄く時間がかかる!』と思うわけです。

    だから『やらない』のですね。

    だから『できる人』を尊敬したり、

    妬んだり、足を引っ張ったりするわけです。

     

    『自分にはできないことをなし遂げた人』だから。

     

    簡単風水で有名になったドクターコパが書いてました。

    西がわからないお馬鹿さんではできない。
    そんなことで良くなるはずがないと先に考える賢い人ではできない。


    そんなことがあるかなぁと思って、西がわかる、

    程よいお馬鹿さんでないと幸せにはなれない。

    (意訳)

    『小説を書く』ことも一緒なんですよ。

     

    『言葉が扱えない』人だと書けない

    『一流小説ばかり読んであんなの書けない』と思う

    賢い人にも書けないんです。

     

    程々に国語を書くことができて

    一流にならなくてもいいから小説を書いてみたい。

    そういう人だけが『小説家になれる』のですね。

     

    『小説家になってから』、

    一流になるかアマチュアになるかわかれるわけです。

    『小説家になるため』には『小説を書く』しかないですよね?

    『小説を書かない(一本を完成させられない)』時点で

    『小説家になっていない』から、

    一流になるもならないもないのです。

     

     

    まず『書き切る』こと。

    『映画の小説化』でも『一本の小説』ですから

    『小説家』をなのって良いのです。

     

    『一行目が書けない』と言っている人は

    『超一流小説家のような一行目』を『第一稿で書く』ことを目指す

    超賢い人である可能性もあるのです。

     

     

    実際、どんなに賢い人でも

    天才でない限り、完成稿の一行目を

    第一稿の一行目では書けません。

     

    『一行目』というのは

    『小説を全部書き切った』のち

    プロローグやエピローグを予感させるような雰囲気を持って

    『整える』のです。

     

    ですから、『書き始め』が『完成稿の一行目』であることは

    限りなく低いです。

     

    でも、『そんなことを知らない』から

    『完成稿を最初から書こうとする』という無茶をして

    『書けないこと』を『書こうとしている』から、書けない。

    それだけの話なんです。

     

    『しないからできない』のは『可能性が低い』だけですが

    『不可能なことをしようとする』のは『可能性ゼロ』なんですよ。

    『可能性』という言葉の可能性について。 | ポジティブにタスク管理

     

    『映画の小説化』だと、そんなこと考えずに書けるでしょう?

     

    最初に箇条書きを書いたように『読みかえして修正する』という

    『手順』が入っているからです。

     

    『書き直す』のが『前提』だから

    『最初はどうでも良い』と『思える』でしょう?

    『一行目が書けない』と言っている人は

    『書き直す・修正する・推考する』という手順を

    知らないのか、したくないのか、どちらかなんですね。

    過去の天才小説家が

    『自分が小説を書くのが遅いのは「書く手」が遅いだけ』だといって

    口述筆記したらスラスラ書けた、という逸話があります。

     

    ああいうのは『天才』だからできることであって

    『秀才以下』の人は、第一稿を書き切ってから

    推考して『完成稿』にするのです。

     

     

    そして『小説を書く』ことでもっとも大変なことは

    『12万文字を書く』ことではなく

    『12万文字を書くためのネタを物語化する』ということです。

    【小説を書く】『ネタ』と『物語』の差、そしてヒキ

    『書く』ことは『簡単なこと』なんですよ。

     

    普通運転免許をとろうとしたときって

    たかが十数回ぐらいの運転で第一段階を卒業できるでしょう?

    晶山嵐が運転免許を取ったときの日誌。

     

    『普通車の運転』というのは

    『煩雑』なだけで『単純』な『作業』だからです。

     

    『書く』というのも、

    『頭の中で文章を作る』というのが『煩雑なだけ』で

    『簡単な作業』なんですよ。

     

    難しいのは『物語を作る』こと。

    さらに難しいのは『ヒットする物語を作ること』なんですね。

     

    『書く』ことは『簡単な作業』なんです。

     

    『物語を作って書く』と『書く』を混同するから

    『書けない』という悩みを抱えるのですね。

     

    • 頭の中のものを頭の中でテキスト化する。
    • それを現実でテキストとしてアウトプットする。

     

    この二つがないと小説は書けませんが

    この二つは、『車の運転よりは簡単』なんです。

     

    なせなら『慣れ』が効くことだからです。

    失敗しても人も死にませんし、賠償金を払うこともありません。

    誰も死にません。

     

    一番大変なのは『物語を思いつく』ことであって

    『書く』ことではないのです。

     

    だから、一週間ぐらい『毎日目的を持って書く』ことで

    『書く』こと自体は飛躍的に向上するんです。

     

    パソコンを使うときに『キーボードを見ずに打てるか?』。

    最短でやるなら

    1. キーボードの配置図をモニタの上に貼る。
    2. キーボードを見ずにテキストを打つ。
    3. 間違ったのなら、配置図と手の位置でキーを見つけて打つ。
      1. 『3』の繰り返し。

    これで、一週間ぐらいで、

    キーボードを見ずに打鍵できるようになります。

     

    『テキスト化』も似たようなものなんです。

    すでにあなたは『書く』ことはできるのですから。

     

    『テキスト化』ができるようになればわかるんです。

    『スランプ』というのは『書けない』のではなく

    『物語を思いつかない』ということだと。

     

    そうなると『物語を書けない』だけで

    『文章が書けない』のではない、というのがわかります。

     

    『書く』ことだけを先に特化してスキルアップすれば良いのですね。

     

    それには、『映画の小説化』はとてつもない威力を発揮します。

    ネタを考えなくて良い

    『書くことにだけ集中できる』からです。

     

    この時点で下記三つが『流れ作業』でできるようになります。

    1. 映画を見る(インプット)
    2. 脳内でテキスト化する。
    3. リアルにテキスト化する(アウトプット)

     

    これができれば『書く』ことは自体は『簡単な作業』になります。

     

    『一行目が書けない』と言っている人は

    『一行すら書かない』から、『書くこと』が上達しないために

    さらに一行目が書けないのですね。

    【小説の書き方】小説を書く前に挫折していませんか?

     

    小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
    晶山嵐
    一行目とか二行目とか、どうだっていいんですよ。

     

    『ヘタだと思った』ら修正する。

    『A映画の第一稿』が『ヘタだと思った』ら、おめでとうございます!

    一本の映画を書いている間に、『文章能力』が上達した証拠です!

    喜びましょう!ヽ(´▽`)ノ

     

    ここでまた、課題があります。

    • なぜ、ヘタだと思ったのか?
    • どうなれば『ヘタではなくなる』のか?
    • 『ヘタでなくなる』ためにどう修正するのか?

     

    この三つですね。

     

    • 同じ言葉ばかり使っている。
    • 誤字脱字誤用が多すぎる。
    • 語彙が少ない。
    • 同じ接続詞が頻出している。
    • 一日目と二日目で書いた部分がつながっていない。
    • 情景描写がザツで意味不明。

    など。

     

    『色々な理由』を『見付けられる』でしょう?

     

    この時に初めて、個別に対処するのです。

     

    • 同じ言葉ばかり使っている。
      • 類語辞書を使う。
    • 誤字脱字誤用が多すぎる。
      • 一括置換する。
    • 語彙が少ない。
      • 類語辞書を使う。
    • 同じ接続詞が頻出している。
      • 接続詞の言い換えを考える。
    • 一日目と二日目で書いた部分がつながっていない。
      • つなげる。
      • 『スムーズな流れ』になるように修正する。
    • 情景描写がザツで意味不明。
      • どうすれば『ザツでなくなる』のか考えて実行する。

     

    ね?

    一口に『小説がヘタ』と言っても、これぐらい『バリエーション』があって

    『原因ごとに、対処方法も別』なのです。

     

    それを『ヘタだから美文にする』ことに神経を費やして

    いいまわしとか、修飾語とかだけを学ぶのって無駄でしょ?

     

    まず『日本語としてなっていない』のなら

    勉強するべきは修飾語ではなく、『文章の整理整頓』なのです。

     

    特に『誤字脱字』とかは

    『書いてしまってから』『一括置換』で修正した方が

    『手間が少ない』ですよね?

     

    それを『書いている時に修正する』から

    『毎回3秒』程かかるでしょう?

    それが、一本書き終わるまでに何回ありますか?

    そういう話なんです。

     

    『同じような誤字脱字修正をする』のなら

    最後に一括置換してしまったほうが

    『漏れがない』し『簡単』で『時間が少なくすむ』のです。

     

    『漏れがない』が重要です。

    『書いているときに修正しているから』『誤字はないはず』とか

    思わないでしょう?

     

    小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
    晶山嵐
    どうせ最後に一括置換するでしょう?

    小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
    晶山嵐
    なら、逐次修正なんて時間の無駄ですよね?

     

    『修正する時間』があるなら『書き切る』ことに使いましょう。

     

    『オリジナル小説』を書いていると

    『公開することが前提』だから

    修正が気になって、『書きながら修正してしまう』でしょうが

    『映画の小説化』なんて『公開しない』前提で書いているので

    修正とか気にしなくて良いでしょう?

     

    だって、仕上がったって公開しないんですから。

    そもそも、公開しないなら、修正も必要ないと考えられるでしょう?

     

    修正しないなら、もっとたくさん書けますよね?

     

    そういうことなんです。

     

    『考え方の転換』をするだけで

    『小説を書くスピードがあがる』のです。

     

    普通に『オリジナル(二次)小説』を書いていると

    書きながら修正してしまう、のは

    『ネタがないから「書くのがストップする」』ために

    『書くのがストップした時』に修正してしまうのです。

     

    そして、『書くモード』から『修正モード』に頭が変わってしまうので

    『書けなくなる』のですね。

     

    『映画の小説化』をしていると

    『ネタがない』ということが『ない』ですよね?

     

    動画をどうやってテキスト化しようか?

     

    それしか考えないから

    『書くのを止める』ことがないのです。

     

    その分『修正したい』とも思わないから

    『書くことに集中しやすい』のですね。

     

    この時点で『修正を後回し』にする『癖をつけた』なら

    『オリジナル小説を書くとき』でも、

    『修正を後回しにする』から、

    『書くモード』から『修正モード』に頭が変わってしまうから

    『書けなくなる』とかいう事情がなくなるために

    『書きやすくなる』のです。

     

    掃除機を書ける前にはたきをかける。

    たかがソレだけのことなんですが

    掃除に不慣れだと、やっちゃうミスです。

    本文を書き切ってから一括修正する。

    何百か所合っても、

    一つの語句の修正が10秒で終わります。

    それを1箇所三秒、100箇所やったら、

    300秒で六分使うんですよ。

    そして、修正語句は何個ありますか?

    そういう話です。

     

    たかが六分、使って良いですか?

    『書く時間がない』と、捻出した時間なのに?

     

     

    変な癖は初心者のうちに消してしまう。

    それが一番の上達の早道なのです。

     

    初心者の頃は

    『上達することを考える』のではなく

    『ダメな癖をなくす』ことを実行するのです。

     

    ダメな癖がなくなれば上達するのです。

    だって『マイナスポイントがなくなる』のですから。

    『美文にする』のではないのです。

    『ヘタな部分を修正する』のです。

    そして、『美文にする・修正する』。

    そういうこと全部は

    『書き上がってから』考えるのです。

     

    書き上がってもいないものを修正するのは無駄なんです。

     

    だって、書き上がった後で

    『この部分、いらないな』と判断して

    カットしてしまう可能性があるのですから。

     

    でも、その『カットしたらすっきりする』部分が

    過去において

    『書きながら凄く修正した所』だった場合、どうですか?

     

    『あんなにがんばって修正したのに、ここカットするの?』

    そう、思ってしまいませんか?

    『手間をかけたから公開したい』。

    そう思うことが害悪なのです。

    『要らない部分、は、要らない』のですよ。

     

    それが『判断できない&捨てる決断ができない』から

    『ヘタ』を脱出できないのです。

     

     

    解決方法は簡単ですよね?

    書きながら修正しなければ

    『一部分だけ手間をかける』ことにならないから

    『捨てやすい』のです。

     

    そして『推考する前』に『原稿をコピーしている』でしょう?

    だから、第二稿で捨てたテキストは

    『第一稿には残っている』のです。

    だから、『戻そうと思えばすぐに戻せる』のですね。

     

    だから、

    1. 推考の前にファイルをコピーして、
    2. コピーを第二稿として進めるのです。

    なれたらそんなこと不要です。

    最初のファイルにガンガン推考を書けていけば良いです。

     

    ただ『捨てるのが勿体ない』と思う初心者の場合は

    ファイルをコピーして『テキストを保管する』癖をつける。

    それが、『精神安定につながる』。

    ひいては、『小説の面白さの向上につながる』ということです。

     

     

    さぁ、第一稿を

    最初から最後まで読みかえして、簡単に修正しました。

    それが『第二稿』ということです。

     

    第二稿を『軽く修正』をしたら、

    他の映画を書いてみましょう。

     

    以前よりスラスラと書けるでしょう?

    一か月後ぐらいに『一作目の第二稿』を読みかえしてください。

     

    へったくそでしょう?

    また上達しましたね!

    はい、『軽く修正』しましょう。

     

    そして、三本目の映画をテキスト化しましょう。

    それが終わったら、一作目の第三稿を読みかえしましょう。

     

    へったくそでしょう?

    また上達しましたね!

    修正しましょう。

     

    小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
    晶山嵐
    不思議でしょう?

    小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
    晶山嵐

    『前回、丸ごと修正した』のに、

    『また』『修正ポイント』が『見つかる』のです。

     

    小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
    晶山嵐
    あなたが上達したからですね。

     

    pixivとかだと、『過去作を削除してしまう』作家さんがいます。

    昔のヘタなのが恥ずかしいんでしょうね。

     

    多分、パソコンの中には残ってるんでしょうが

    凄く残念な行為です。

     

    そして、こういう人は、そうそうに更新しなくなることが多いですね。

     

    名前を変えて、また同じように作品を公開して

    削除して

    また名前を変えて……と、繰り返しているようです。

     

     

    別に創作をしているならどこかで出合うことがあるかもしれませんが

    『過去を消していく』というのは、

    決して、褒められた行為ではありません。

     

     

    『自分の過去を恥ずかしい』と思ったら

    『今の自分が恥ずかしい』でしょう?

     

    『ばれていない黒歴史』って一生恥ずかしいでしょう?
    『ばらした黒歴史』って『笑い話』でしょう?

     

    自分の過去を笑い話にできたときに

    初めて人は成長するんです。

     

    だって『過去と向き合った』ということですから。

     

    その上で、

    『過去作を削除』してしまったら

    『どれだけ上達した』のかがわからないですね。

     

    『小説家って孤独』なんですよ。

    漫画のようにアシスタントに手伝ってもらう、なんて作業が無いのです。

    逆に『人がいたら書けない』のです。

     

    その『孤独な作業』を初心者の時に過ごすのが『凄くきつい』のですね。

    だから『昨日の作品』と『対話する』のです。

     

    『昨日より巧くなったから私は成長した!』

    『そう思える』ことが重要なのですね。

     

     

    『どれだけ上達した』のかがわからなければ

    『私は一か月前よりうまくなった!』と『わからない』から

    『達成感』がないのです。

     

    『達成感』がないと、努力は続けられないです。

    虚しいですから。

     

    そして『毎日毎日反省する』必要もありません。

    時間が足りないです。

     

    『反省』には時間がかかるのです。

    • 読みかえすのにも時間が必要です。
    • 修正にも時間が必要です。

    だから、『私は成長している』ことを『実感できている』のなら

    『反省する』のは、一か月に一度~半年に一度。

    そうやって『間隔を空けていって大丈夫』なんですよ。

     

    初心者の時は、本当に数時間単位でレベルアップするので

    『反省をたくさんしたほうが達成感を得やすい』のですね。

     

     

    初心者は短編しか書けないものなので

    10作ぐらいごとに反省すると良いですが

     

    『二時間映画の小説化』はとりあえず新書一冊分ぐらいにはなります。

    だから、一作ごとに反省して十分なのですね。

     

    新書一冊分を読むのに何時間かかりますか?

     

    『映画の小説化』だと『一本』が『はっきりしている』ので

    反省時期が分かりやすいでしょう?

     

    その時に反省するのは『一作前』ではなく

    『A映画(最初に手がけたモノ)の小説化』を見るのです。

     

    『同じ映画』を繰り返し見ることで

    『差が分かりやすい』のですね。

     

     

    こういうのは全部習作なので

    時間が余っていない限りは二作目以降は

    読みかえしたり、修正したりする必要はありません。

     

    なぜなら、『今に近い』ほど『実力が類似している』からです。

     

    『同じ小説を推敲していく』ほうが

    『変化が分かりやすい』ので、『実力がつきやすい』です。

    その上で『同じ小説を推敲した』からこそ

    『過去作と比べられる』のです。

     

    そして『同じ映画』なのですから

    『映画を見る本数を減らせる』でしょう?

    そもそも、映画をもう一度見る必要もないですよね?

     

    10回ぐらい『映画の小説化』をしたあと、

    一作目の映画をもう一度『楽しんで』見て

    そののち、一作目の小説化をじっくり読んで

    足りない所を足していきましょう。

     

    第一稿とは雲泥の差の小説になっているでしょう?

    文章能力も、格段に違うはずです。

     

    どうでしょう?

     

    第一稿と第十稿の『文章の綺麗さ』もわかりますよね?

    この間『文章を綺麗にしよう』と『凄く考えた』ことはないでしょう?

    『ただ簡単に修正しただけ』でしょう?

     

    でも、それだけ変わるのです。

     

    『第一稿から美文を考える必要がない』ということが

    理解できたと思います。

     

    • 『書いていればうまくなる』
    • 『多作するだけでうまくなる』

    そういうことが納得できたでしょう?

     

    実際に行動しなくても

    この記事を読んだだけでも『美文を目指す必要はない』。

    そのことがわかるのではないでしょうか?

     

    『小説の書き方』を検索して記事を読むあなた

    『客観視』ができています。

     

    『客観視ができている』から

    自分がヘタだと自覚して、

    今以上にうまくなりたい、と思っているのですね。

     

    『客観視』ができている人は

    経験を詰むだけで『うまくなる』のです。

     

     

    だから、美文を目指さなくても美文になるのです。

    だって、あなたは『うまくなりたい人』なのですから。

     

    『自分のしたいこと』が『自分でわかっている』上に

    『それに向けての努力ができる』のなら

    『自分のしたいこと』は『できる』のですよ。

    だから、『綺麗な文章の小説を書きたい』なら

    『綺麗な文章の小説を書けるようになる』のです。

     

    ただし『自分の文章に満足する』ことは一生ないです。

     

    なぜなら『美文を目指す人』というのは『完璧主義』で

    『常に上を見ている』から。

     

    他の人が100点満点の文章だよ、とどれだけ褒めても

    今度は200点を目指すのです。

    そして、200点に到達したら300点を目指すのです。

     

    『美文を目指す人』というのはそういう性格なので

    『満足する文章を書ける日はない』と覚悟しておいてください。

     

    だから『及第点をつける小説は常に書けるようになった』。

    そう思ったら、『一段落』と思いましょう。

     

    初心者脱出のために。

    第十稿までに『満足する小説』になったのなら素晴らしいです。

     

    このあとも、たまに、それを読みかえして、修正すると

    『私もうまくなったなぁ』という『満足感』を毎回得られるので

    この『A小説』は大事にしましょう。

     

    『満足する小説』にならなかったばあい。

    • ナニが満足できないのか?

    それをじっくり考えましょう。

     

    • 盛り上がりが書き切れていない。
    • 面白いと思わない。
    • ただテキスト化しただけ。

     

    こういう問題に当たると思います。

     

    ここまでは『文章を書く能力』のための鍛練。

    ここからが『面白い小説を書く』ための鍛練です。

     

    さぁ、その『満足できない小説』を『面白く』していきましょう!

     

    『元の映画』は『メガヒットした映画』。

    つまりは『面白い映画』なんですよ?

     

    『完全にまねできた』なら、小説も面白いはずですよね?

    ですよね?

     

    • なぜ、面白くないのか?
    • なぜ、ワクワクしないのか?
    • なぜ、ハラハラしないのか?

     

    • スピード感がない。
    • 情景描写が足りない。
    • キャラクターの心情が描ききれていない。

     

    • スピード感を出すためには?
    • 情景描写をもっと分かりやすくするためには?
    • キャラクターの心理を的確に文章にするには?

     

    『書くだけ』で精一杯だったあなたが

    『書けるようになった』ら、

    『もっとたくさんの課題が出てくる』のですね。

     

    1. 四則計算を覚えたら計算が簡単になる。
    2. 算数が数学になる。
    3. 数学から色々な定理を紹介される。
    4. 一つの定理の奥には三つの定理がある。
    5. 三つの定理を把握すると、20個の定理が存在する。

     

    勉強すればするほど『勉強すること』は増えていくのです。

     

    小説も一緒なんですよ。

     

    1. 文章が書けるようになった!
    2. 物語が書けるようになった!
    3. 満足できる物語が書けるようになった!
    4. 面白い物語を書けるようになった!

     

    どんどんどんどん、『求めるもの』が『大きくなる』から

    『することが』『増える』のです。

     

    1. 1000文字の小説を書いた。
    2. 3000文字の小説を書いた。
    3. 一万文字の小説を書いた。
    4. 新書一冊分、12万文字をさらさら書けるようになった。
    5. 連載小説を書けるようになった。
    6. 連載が50巻を超えた。

     

    『頂点』なんてないんです。

    『終わり』なんてないんです。

     

    小説の書き方について、晶山嵐が残念がっている
    晶山嵐
    どんどん、あなたは成長していくのですよ! ヽ(´▽`)ノ

     

    だから、小説家や漫画家は『絶筆』があるんです。

    『死ぬまで書く』から。

     

    なので『勉強すること』を嫌がらないマインドを作っておきましょう。

    『一生勉強が続く』のですから。

     

    みんな、そういうのを嫌がって『手を出さない』分野に

    あなたは手を出したのですから。

     

     

     

    でも、『ソレ』を『リアルで描こう』としたときに

    『その手間の多さ』を考えて『着手しない』という『選択』をするのですね。

     

    こういうのは『創作の苦しみ』の一つなので

    『創作を続ける』なら、『一生つきまとうこと』なんですよ。

    『勉強する』のも同じなんです。

     

     

    『勉強すること』と言っても、別段

    『小説の勉強』は『方程式を覚える』とか言うものではないので

    学校の勉強のように苦痛ではないはずです。

     

    だって『あなたの書いた小説をよくすること』のための勉強って

    『楽しい』でしょう?

     

    だって、あなたは『面白い小説』を書きたいのですから。

     

     

     

    でも、ここまで実行したあなたなら大丈夫でしょう?

     

    『書きたいところから書く』ことができるのですから。

     

    『書きたいところ書いた』上で

    『面白くならなさそうだな』と思ったら、

    他の小説を書けば良いのです。

     

    この記事のやりかたを実行したあなたならもうわかっているはずです。

    『書けば書くだけネタが出る』という『事実』を。

     

    【小説の書き方】『インプット』がないと書けない。

     

    『インプットがないと書けない』のは当然なのですが

    『アウトプットする』と『インプットしやすい』のです。

     

    【小説を書くために】小説量産の方法【超上級編】

     

    まとめ。

    『メガヒット映画の小説化』で『書く能力』をバク上げする方法でした。

     

    これをすることで下記のスキルが入手できます。

    • マインド。
      • 修正は書き切ってからする。
      • 誤字脱字の修正は書き切ってから一括置換する。
      • 『第一稿』はザツでいい。
      • 書いていればうまくなる!
    • 『書き切る』
    • 『脳内テキスト化』の『アウトプット』能力。

     

    つまりはこういうことです。

    1. たくさん書く。
    2. 毎月過去作を読みかえす。
    3. 過去作をヘタだと思ったらヽ(´▽`)ノ
    4. 簡単に過去作を修正する。
    5. たくさん書く。

    繰り返し。

     

    楽しく小説を書いていきましょう♪ヽ(´▽`)ノ

     

    この記事に対してコメントをいただきました♪

    この記事は
    「映画の小説化」のやり方が
    ものすごく具体的にワンステップずつ書かれていて、

    おまけに

    ・好きな作品を教材に使うので、トレーニングが退屈でなく、苦痛がかなり減りそうなこと
    ・書くことが決まっているので、「何を書こうかなぁ?」と悩む時間がなく、スピーディーに練習が進むこと
    ・「どうせ人に見せるものじゃないから」と開き直って書くことで、「書きながら修正する癖」をなおすのに効果がありそうなこと

    ・地の文の練習をしつつ、ストーリー構成や演出の勉強にもなって一挙両得なこと(=モチベーションを維持しやすい・トレーニングのストレスが減る)

    ……と、
    いいことが目白押しなので、

    「これなら、私でも出来るかも知れない」

    「ちょっとしんどいかも知れないけど、やってみたい」

    と思いました。

    私は
    『魔法少女まどか☆マギカ』の11話が
    死ぬほど好きなので、

    まずは
    この11話を『A映画』とし、
    それ以外の回を『B〜L映画』として、

    「映画の小説化」に挑戦しようと思います。

    いまやっている連載は
    次の章を書き上げたら、
    いったん休憩に入って、

    このときに
    「映画の小説化」を行って、テキスト化能力をきたえつつ、

    先生のブログの、初級までの記事をくり返し読んで、基礎力アップをはかります。

    (※このメッセージは、晶山先生個人へあてたお礼のメッセージですが、
    記事を書くのに必要であれば、一部・または全部を公開してかまいません)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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