【小説の書き方】縦書きと横書きで句読点のイメージが違う。

 
 

小説の書き方に関して、アスクからの質問。

 

横書きで書いた文章を縦書きに落として推敲した時、

読みづらさを感じたので「、」を足しました。

今度はその文章を横書きに落とした時、

さっき付け加えた「、」がクドク見えてしまいます。

同じ文章でも、

横書きと縦書きでは見え方が違うのでしょうか?
それとも気のせいなのでしょうか?

 

小説の書き方に関して、晶山嵐の回答。

錯覚ではなく、横書き好きと縦書き好きは確実にいます。

そのかたがたは、逆の方のならびに違和感を覚えるでしょう。

専門的な話なので、

確たることは言えませんが
読み慣れた方がストレスがかからないので一気に読めるから、

句読点が少なくても良いのではないでしょうか?

あくまで推測でしかありませんが。

 

そこまで行くと

『日本語の文字表現における美的感覚』になってしまいます。

小説かの手から離れて、編集さんやデザイナーさんの分野ですね。

 

『紙に印刷する』前提でしたら、先に縦書き横書きを決めてしまわないといけないことですし

ネット上での公開や電子出版でしたら、読者が好きにできることですので、考えるだけムダともいえます。

『諦める』ことが必要な部類ですね。

 

それは、一行の文字数が変わったり、自分の性格が変わっても感じることですよ。

 

 

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