当ブログを作った甲斐がある言葉をありがとうございます!
あなたは目標を作り、それに向けて努力しようとしている。その姿が素晴らしいです!
毎日テキストデッサンと小説を書こうという決意を立てたこと、そしてアカウントAとアカウントBを使い分けて創作をしようと、手順を考えたことがさらにGood!です!
これだけの文字数で、これだけの事柄を詰め込めたのは快挙です。
文字効率が物凄く良いですよね。
小説の善し悪しは、最後には『文字効率』になります。
それがあなたはすでに出来ている! 素晴らしいです!
あなたの書く小説がとても楽しみです!
アンチに関しては下記の記事をご覧ください。
アンチが出たときの対応はこちらの記事で。
質問文の内容が多いので、分割して答えていきますね。
あなたが今考えたこと。
-
テキストデッサンと小説の毎日の執筆
- 毎日、テキストデッサンを10個 (各100文字のツイート) 作成
- 毎日、小説を1000文字書いて投稿
-
アカウントAでのオリジナル作品の投稿
- アカウントAでオリジナルの小説を投稿する決意
-
アカウントBでの二次創作の執筆
- アカウントBを作成し、二次創作の小説を執筆する
-
アイデアの不足への対処
- オリジナルのアイデアが思い浮かばないため、二次創作に切り替える
-
作品の読み込み不足への対処
- アツイ作品の読み込みが浅いため、執筆の障害になっている
- 神作を造る自信がないため、執筆が進まない
-
作品の特定の内容への不安への対処
- 作品の内容が特定のカテゴリに属し、人を選ぶものであるため不安を感じる
- カップリングものやオリキャラ主役に対する不安
-
アンチコメントへの不安への対処
- アンチコメントはつかないが、自意識やプライドが不安を煽る
-
勇気をもらう言葉を求める
- 勇気をもらい、不安を払拭するための言葉を求める
凄く、『多い』と思いませんか?
質問の内容が多いのは、私は大丈夫ですのでおきがねなく。
この文章量でこれだけの内容が詰まっているのが凄いのです。
ただちに三回ぐらい読みかえしました。
普通の『小説初心者』一生分の悩みと不安と実行手順が詰まっていますよ。
夏休みの宿題をこなす計画を立てるタイプかと思いました。
あなたはすでに下記のスキルが非常に高いです。
- 計画を立てようと思う。
- 実際に計画を立てられる。
- その計画があなたの実力にそった現実的なものである。
- 自分の実力を理解している。
- 計画を実行すれば、確実にあなたがレベルアップするようにタスクを組んでいる。
これは凄いことです!
こんなきれいに、初心者の段階をステップアップする計画を立てられるのは凄いです。
是非、他の初心者のかたにも参考にしてほしいですね!
計画をきれいに立てられるというのは、『妄想を現実にする力』が非常に高いということです。
確実に、小説家向きの能力です。
勿論、他にも、プロジェクトリーダーとか……
あなたの未来は末広がりに輝いています!(拍手!)
それでもあなたは今『不安』でストップしている。
その理由は一つ。
『「今、思いついた」計画を、「今、全部」実行しようとしている』からです。
あなたは手順を踏んでやろうとしているのかもしれませんが、質問文からはそう受け取れませんでしたので、特筆させていただきました。
『計画』は『一度に実行する』ものではなく『段階的に実行する』ものです。
あなたは頭が良いから、すらっと先の計画まで立てることができてしまっています。
自分の考えを的確な文章にできてしまいます。
でも、そこに『時間』が加味されていないように、私には感じられました。
だから、本当なら数カ月後にあることを『明日来る』と思って怖くなり、不安がよぎって『今の作業が進まない』のですね。
計画に時間を追加する方法について詳しく説明します。
『計画に時間を追加』することで、『あなたの不安』は『数カ月後に来ること』であると理解でき、『その間』に『対処できる』ために『不安がなくなる』でしょう。
『小説の書き方』から少しはずれますが、『計画に「時間を追加する」』ことで、計画をより現実的で実行可能なものに変える方法を学んではいかがでしょうか?
そして不安を軽減し、達成感を持つことができるでしょう。
あなたの素晴らしい才能を最大限に活用し、小説家としてのスキルを磨いていくのです。
『計画』に『時間』を追加する方法。
あなたの計画は『全体的には理に適っている』のです。
ですが、それを『明日から全部する』のは、私の感覚では無理です。
それが『計画に時間が考えられていない』ということ。
- 毎日、テキストデッサンを10個 (各100文字のツイート) 作成
- 毎日、小説を1000文字書いて投稿
上記二つだけで、『習慣化』しようとすれば、最低でも二カ月はかかると私は思います。
毎日これらをしようと決めました、と質問文にあるということは『これらを今までは一切してこなかった』のですよね?
していないことを習慣にするのは、普通は簡単にはできません。
ただ、たまに、『気づいていなかった』だけで、やろうと思ってパッと習慣化してしまう人もいます。
あなたはそう天才肌の人かもしれないので、この章はおせっかいに過ぎるかもしれませんが、かかせていただきますね。
二カ月かかることを、あなたは明日からしようとしている。
パッと考えて『すぐにはできない』ことに気づいてしまった。
だから『すぐにはできない』ために『先のこと』を『さらに考えた』。
そのために、『今、できもしないことを実行したときの不安』を抱えるはめになっだ。
そして、『それが怖い』から一歩を踏み出せない。
そういう『未来への憂鬱』に陥っているように見受けました。
なぜ『未来が憂鬱』なのかというと『「その未来」に届くまでの道が「真っ暗」だから』です。
『計画』に『時間』が考えられていないので、『明日すぐにその事態に陥る』という『錯覚』が『恐怖』になるのですね。
はっきり言うと、『小説を書く初心者』が『アンチがつくまで』は、あなたが天才肌だったとして、少なくとも三カ月はかかります。
これをあなたは一瞬のことだと考えているのですね。
- 『テキストデッサンしながら』
- 『小説を書いて』
- 『それを即座に公開して』
- 『その作品をすぐにだれかが読んでくれて』
- 『その中の何人かがアンチになる』 ← ここを怖がっている。
明日、そんな困難な事態が来たら、『用意していない』から怖いのは当然なのです。
ですが、実際には数カ月後に来ることです。
それまでにちゃんと準備できるので、不安は大部分が軽減されるでしょう。
冷たいようですが、『普通』はこうなります。
- テキストデッサンをせずに『小説を書き始める』。
- 最初の一行が書けない。
- ここで八割が脱落。
- 七転八倒して『面白くなるのかなぁ』と思いながら書き続ける。
- さらに残りの八割が脱落。
- どうにか『小説』というものが仕上がる。
- 『それを何作か作ってから公開する』
- 『誰も読んでくれない』ことに焦る。 ← ここで不安になる。
- さらに残りの八割が脱落。
- 『面白いネタ』を探すことに必死になる。
- さらに残りの八割が脱落。
- 『資料集め』『美文探求』に逃げる。
- さらに残りの八割が脱落。
- 評価を気にせず小説を書き続ける。
- 10作目以降に評価が上がり始める。
- 人気が出始めた、と実感する。
- アンチがわく。
- 残りの八割が脱落。
- アンチの襲来を乗り越える。
- コンスタントに作品を発表できる。
- 評価が徐々に上がっていく。
『アンチがわく』のは、少なくとも小説を公開し続けて三カ月以上経ってからです。
それを『明日発生する』かのように怖がっていては、当然、小説を書くことは進まないでしょう。
ここであなのた人生の大きな選択肢が登場していることに気づいているでしょうか?
小説を書いて、作品が有名になると、アンチは必ず沸きます。
アンチにおびえて書くのをやめるなら、今から、手を引いて、他のことをしたほうがあなたの人生には実りが大きいでしょう。
なぜなら、『クリエイター』はアンチとの戦いだからです。
『戦い』というと語弊がありますね。
『アンチをどれだけ美しくスルーするか!』
それが、トップクリエイター集団の必須スキルなのですね。
『アンチが沸くのが怖い』から『書かない』のなら、それは『ファンを99人以上増やさない』ということなので、メモ帳にでも書いて、パソコンの中にストックしておくのが一番です。
100人のファンなんて、話が面白ければ一作目でも突破します。
アンチは100人に一人沸きます。
つまりは、ミリオンセラー作家になると、一万人のアンチが付くのです。
漫画『ONEPIECE』の尾田先生の元にはよくこういう手紙が来るそうです。
「私のアイデアをどこで盗んだのですか! あなたの作品は私の作品の盗作です!」
その人は作品を公開もしていないし、日記も書いていなかったそうです。
頭の中で考えていたことをONEPIECEにかかれていて驚いたとか。
そう言うのが有名クリエイターの元にはガンガン届くのです。
アンチとは別次元ですが『死角から切りかかられる』感じですよね。
有名になると、こういうことは次々発生します。
私ですら、『あのサークルの今日の新刊、あなたのこの本のパクリですよ』とイベント当日に数人から言われたこともあります。
私から見ると『たんなる監禁凌辱モノ』にすぎなかったので、私自身は盗作だとは思わなかったのですが、良くても悪くても、敵でも味方でも、『もの申す』読者はアプローチしてきます。
そういうのが全部怖いというのでしたら、クリエイターや、他人と関わる職業は無理です。
会社に努めていれば、会社が守ってくれますが、小説家は大体がフリーランスです。
アンチの対処はあなたがしなければなりません。
最善策は『スルーする』のが一番ですが、丁寧に対応して炎上してしまうことも多いですね。
そういうことを『小説を公開する前から怖がっている』のが、現状のあなたです。
そしてそれは『クリエイター初心者がよく陥る心理』でもあるのですね。
『有名になったらどうしよう!』のマイナス派生です。
有名になって印税がたくさん入ってきたら、あれを買ってこれを買って……と『考える』のは想像にたやすいですね。
でも、取らぬ狸の皮算用です。
あなたの言う『有名になってアンチが出てきたら……』は、それのネガティブ思想です。
そう言うところが自意識過剰なのですね。
やってもいないことに傷ついて、今日、歩くことができなくなっているのです。
- どういうアンチがわくと思いますか?
- それをどうやってアンチはあなたに伝えると思いますか?
- そのメッセージを見て、あなたはどう思うと思いますか?
- そのメッセージに対してあなたはどう対処しますか?
『発生するかどうかわからないアンチ』に怖がるのは、「買い物に出たときに歩道にトラックが突っこんできて事故死したらどうしよう」と怖がるのと確率が似ています。
殆どの人は怖くても歩道を歩いているのです。
殆どの人気作家は、アンチをものともせずに作品を作り続けているのです。
つまりは『アンチに関して考えるのは無駄』ということですね。
いや、本当に。
アンチは、『あなたのことが嫌い』です。
だから、あなたがどれだけアンチに対して『私はアンチの読者も大事です』とか言ったって、アンチはあなたが嫌いなのです。
『あなたを嫌いな読者』のことではなく『あなたを好きな読者』に対して時間と心を割きましょう。
アンチのことなんて捨てるのです。
『あなたを好きな読者』はどういう話が好きなのか。
どの部分を膨らませればさらに喜んでもらえるのか?
私の文章のどういうところが好きなのか?
そこをもっと伸ばすにはどうすれば良いのか?
そういう所に時間を使いましょう。
『あなたが好きなことをするため』にあなたは生きているのです。
「あなたを嫌いな人に媚を売るため」に「あなたの人生」があるわけではないのですよ。
その点をもう一度考えてみてください。
視点が変われば、『アンチをあんなに怖がっていたなんて、笑い話!』になります。
初めて聞く怪談が怖いのと同じ理屈です。初心者の通る道です。大丈夫!
さて、計画実行の進行状況に話を戻しましょう!
『各100文字のツイート』を『今からやろう!』と決めたということは、『今まではやっていなかった』のですよね?
「『一日に10回も、「意味のあること」』を毎日ツイートする」のは非常に大変だと思います。
『大きすぎる目標』を唱えると、それが達成できないときに挫折感を味わいます。
挫折しても、頓挫しても、再開して成功すれば、それらは『成功への道順』でしかなかったと気づきますが、再開せずに『あきらめる』ことで『失敗』となります。
『小説を書く』ことなんて、一生続けられることです。
40才になって初めてバットを握ったらホームラン連発で、『野球の才能があった!』と気づいたって遅いでしょう? ゴルフ以外のスポーツは、『若い』ことがアスリートの条件の一つなのですから。
けれど『小説を書く』ことは一生できるのです。
挫折しようが、後回しにしようが、『また書き始める』ことを選択すれば良いのです。
『また書き始める』たびに『前より上達している!』ことに気づきます。
それはそれで楽しいですよ!
私は人生で大きなスランプを五回乗り越えました。
そのたびに『小説を書くこと』が上手くなった実感があります。
だから『次のスランプはいつかなー』みたいに、楽しむ余裕すらあります。
それは『経験値』の問題だと思うのです。
『まだ発生していないアンチ』におびえて筆を止めるより、『今書きたい一作』に着手しましょう。
そのためにはあなたが計画を立てたように『千文字の小説をコンスタントに書く』というのが、とても現実的で、素晴らしいのです。
私が相談を受けている限りは、すぐに『長い話を書きたがる』とか『最初の一作からシリーズ化しないといけないような大作に着手する』とかで、『一作目が仕上がらない』から挫折するのですね。
あなたはそういうのを全部排除した、本当に整った計画なのです。
何かを新しく始めるなら、最大でも『三日で達成できること』を最初のステップにしましょう。
たとえば、ですが、私なりにあなの計画に時間を追加してみました。
例ですので、このように進めなさい、という意味ではないです。
参考として、ご覧ください。
テキストデッサンについて。
あなたの作った計画は、私の目算で言うと、『一年ほどかかる』ようなものです。
最速で三カ月ぐらい。
なので、アンチがわくまでにあなたは十分成長できますから、安心して進めてください。
最大を目指して、譲歩していく(フレキシブルステップ法)
『フレキシブルステップ法』というのは、私がこの記事を書いていて、ふと作った造語ですので、心理学とかの専門用語ではありません。
2023/09/11の執筆時点ではこのワードを検索しても上位には表示されません。
テキストデッサンのスケジュール例。
-
- 一日10個を目指して始める。
- 最小一個ツイートすれば『達成』。
- 10個達成すればコンプリート!
- 最初の一か月は『最低一個、最大10個』から始める。
- 2か月後に『毎日10個を一週間継続』が習慣化できていたら大成功。
- 出来ていなければ、3カ月目末にはできるように継続する。
- 出来ていなければ、四カ月末には~ 達成できるまでする。
- そのあと、気が済むまでやる。
- 一日10個を目指して始める。
スタンプラリーのように、『毎日10個でコンプリート!』、一回でもやったら『参加賞』。
こういう考え方で進めます。
女性は毎日同じ体調ではありません。
(勝手に女性だと思って話を進めて申し訳ありません)
だから、女性誌は週刊誌ではなく月刊誌なのです。
『今元気だから』『今の体調でずっとできる』と思ったら大変です。
- 元気の良いときは最大までやる。
- 元気がなければ一個でもやれば達成!
そういうふうに計画を組んだ方が良いです。
あなたのように『完璧な計画を立てる』人は『一つ計画が達成できなかった』ら『もうだめだ、やーめた』となりがちだからですね。
これは心理学でも実証されている心理です。
ダイエットをしているのに、「昼にケーキを食べちゃったから、もうダイエットは終わり!」
そういう人がよくいます。
昼にケーキを食べたのなら、晩御飯のカロリーを減らせばいいだけなのに。
つらいときに作業をすると『それが苦しくてイヤな作業』だと脳にインプットされやすいです。
『テキストデッサン』は、あなたが、あなたの人生のためにプラスになる!
だから、『したいこと』ですよね?
そういうのは『逃げ』を用意しておきましょう。
『楽しむ』ことが『継続』への近道です。
ツイートも『義務』や『鍛練』てはなく『楽しむ』ことを優先しましょう。
最大10個、最低一個のツイート。
一日忘れていても、寝る前に駆け込みツイートすれば『継続』できるように回しましょう。
私はこの方法で、Duolingoという英語教材を、1400日継続中です。
最低五分で1セッション達成できるアプリなので、眠くても、忘れていても、寝る前に五分だけ実行して『達成』してから寝ます。
『テキストデッサン』もそういう軽い気持ちで続けましょう。
最初は一回から(スモールステップ法)で始める。
最大を決めずに、最小から「継続を始める」方法です。
-
- まずは、一日一個のツイートを目指す。
- 三日、一日一個が達成できたら、一日二個にする。
- 三日、一日二個が達成できたら三個にする。
- 六個目まで同じように三日達成でツイート個数をあげていく。
- 六個目からは、五日
- 七個目からは、六日
- 八個目からは、七日
- 9個目からは、8日
- 10個目は9日。
合計50日で達成。
そのあとは、10個を継続。
この方法の時点は『着手時に時間がかからない』ということです。
あなたが今までテキストデッサンをしてこなかったのですよね?
でしたら『テキストデッサンをする時間』を捻出するためには、昨日までしていた、なにかの作業をやめないといけないのです。
一日は昨日も今日も、同じ1440分なのですから。
一回ツイートするのに三分。10回で30分。
突然、30分の時間を捻出するのは案外大変です。
『習慣化ができない』ひとは、この作業を忘れるから続けられないのですね。
先程説明した『フレキシブルステップ法』は、最大だと、突然一時間二時間の時間を使います。
一日目はできたとしても翌日それを続けるのは困難なのですね。
だから、『参加賞』という『五分でも実行すればオーケー』の『逃げ道』を作ったのです。
『スモールステップ法』だと、『着手の時は短時間』なので、『昨日していた何かをやめる』という『決断』をしなくても、『五分ぐらいなら時間がとれる』から続けやすい。
こういう原理ですね。
ですが、日本人は大体が『最初からがっちりやる』と『教え込まれているため』に、このスモールステップ法を毛嫌いする人が多いです。
たとえるなら、『筋肉痛を起こさないと筋肉は成長しない』という思い込みに似ています。
筋肉痛を起こさない程度の運動でも、筋肉はちゃんと育ちます。
私が肉離れになったときにお医者さんにそう言われました。
『最初からがっちりやる』と『スケジュール的に筋肉痛が発生』します。
スモールステップで始めると、五分単位で時間を割り込ませるので『スケジュールの筋肉痛が発生しない』のですね。
テキストデッサンをTwitterで公開する意義。
テキストデッサンなら、メモ帳に書いてパソコンにしまっておけばいい。
でもあなたはツイートすることを選択しました。
それがまた、凄い!
これであなたは『Twitterを使いこなす』ことができるようになるのです。
そのままTwitterアカウントを育てれば、小説を公開したときも、そのリンクを張り付けることで、広報が容易です。
テキストデッサンをすることで
- テキストデッサンが上達する。
- Twitterの使いこなしを学べる。
- 小説SNSの広報先を作る。
一挙三得なのです!
『テキストデッサン』の鍛練途中に『SNSの使い方を学び、習慣化する』ことが達成できたのです!
あなたの段階的な計画は本当に素晴らしいです。
千文字の小説について。
最初から、毎日一つ書くつもりで開始する予定ですね。
それがまた凄い。
ですが、書けなくても自分を責めないでください。
『「千文字で完結」する~意味のある小説」を「毎日書く」』というのは私でもけっこうハードです。
私にとって『一日に千文字書く』のはラクラク達成できます。
この記事でも、すでに、ここまでで、3000文字ですから。
長編小説を毎日一万字ぐらいは『書き続けること』はできます。
ですが、それが『起承転結の整った一本の小説を毎日』という条件で実行可能かというと、私でも難しいという話なのですね。
この解決策も思いついてらっしゃるのでしたら、実行してください。
そして、その方法を私に教えてください。
是非、このブログで後進のかたがたに読んでいただきたいハウツーになります!
くれぐれも、『今日できなかったから、明日からやめる!』というマインドは捨てましょう。
こういう細かい作業の場合は『ゲーミフィケーション』をとりいれても良いでしょう。
ゲームのようにポイント方式を作っても面白いですね。
- 一日達成したら、1ポイントゲット!
- 最初に、ライフは三つ!
- 一日途切れたら3ポント消滅!
- 二日途切れたら9ポイント消滅!
- ポイントがゼロになったらライフが一つ減る!
- 一か月連続達成できたらライフが一つ増える!
こういうのがゲーミフィケーションの一つです。
人生を楽しんじゃえ! ということですね。
『今日できなかったら、「私へのご褒美」を一回減らす』などで対処するのも良いですね。
好物を食べられなかったことで、『継続』とするのです。
『私へのご褒美』がスイーツの場合は、ダイエットもできて一石二鳥でしょう。
あなたの計画の立て方の見事さを見ると、そういうふうに『一石二鳥』を組み込むように意識を回せば、あっというまに去年以上の成果をあげることが簡単でしょう。
計画を立ててもそれを実行しないと意味がありませんが、『計画を立てられる』ということが、すでに凄いのです。
私はそこが苦手なので本当に尊敬します。
私は、計画を立てずにあたって砕けて、アイタタタ……と痛い目を見て学ぶタイプなのですよ……
『一日や二日は休んでも大丈夫』なように、習慣化のスケジュールを作り、是非、『小説がラクラク書けるようになるまで』継続してください。
こういうのは『小説を書くのが困難な間』だけの『鍛練』です。
小説を書くのがラクラクできるようになったのであれば、テキストデッサンではなく小説を書けば良いのですから、この習慣はやめても大丈夫!
また、小説を書くのが困難になったら、また、テキストデッサンを再開させると良いですね。
公開アカウントの作成。
もうアカウントを作成されているのでしたらこの章は完了です。
ですがこういうスケジュールに対する『不安』の一つに『アカウントをうまく作成できるか?』がけっこうあるのですよね。
ブログを作っている人は多いですが、挫折する人も多いです。
私はインターネット黎明期からhtmlを手打ちで書いてサイトを作っていた人間なので『サイト作成』はなれに慣れて『簡単なこと』なのですが、多くの人にとっては無料ブログを開設するのも困難が伴うようです。
サイト作成の方法の一つに『WordPress(ワードプレス)』というブログ形式があります。
この『小説の書き方』のブログも、WordPressで作成しています。
私がコンサルしていた人は『WordPressの設置』で何度も躓いていましたし、セミナーの参加者も、『WordPressの設置』が一大事業のようでした。
私にとっては、WordPressなんて三分で設置できるものなのに、何が難しいのかと疑問です。
逆に『どこでつまっているのかがわからない』ぐらい、私にとっては簡単な作業なのですね。
そういう人なら、『SNSのアカウント開設』なんて簡単なことですが、大半はそうではないので、それが『不安』になることはよくあることです。
小説以上にこれらは『慣れ』なので、ダメなら何回でもトライしてみてください。
かみついてきたりしませんから安心安心。
車の運転よりはるかに簡単です。
壁にぶつけて死ぬ可能性は、SNS開設にはありませんから
特に今は、SNSで簡単にアカウントが作成できます。
それが簡単に突破できたのでしたら、維持も簡単でしょうが、そこが難しいと感じたのでしたら、そのあとの維持も、ある程度の困難が予想されます。
それも、あなたは二つのアカウントを同時運用しようとしています。
公開アカウントを作ったことが無いのでしたら、それも『不安の要因』ではあると思います。
アカウント作成なんて簡単なことなのでするっと乗り越えましょう。
アイデアの不足への対処
オリジナルのアイデアが思い浮かばないため、二次創作に切り替える。
『千文字の小説を毎日』というのがいかに難しいか、ご自身でも理解していらっしゃるのがこの文章からわかります。
『アイデアを見つける』。
それが『小説にとって一番大事』なことなのははっきりしていますものね。
『毎日千文字の小説を書く』という時点で、『アイデアは無尽蔵なのか!』と質問文で驚いていたのですが、やはり、そこが問題の一つなのですよね。
これも『不安要素』の一つです。
『物理的に「千文字書く」』のは簡単なのです。
最悪『あああああ……』と千文字書いても『書いた』ことにはなるのですから。
「起承転結のある小説」の上にあなたは『面白い小説』を目指していませんか?
- 『面白い小説が書けないだろう』とわかっているから、
- 『そんな駄作を書きたくない』ために
- 『スタートできない』のが
- 最大の不安ではないかと私は考えています。
あなたの質問文からすると、テキストデッサンがそもそも不要なのではないかと思います。
なぜなら、あなたはもう、『考えていることをそのまま文章にする』ことはできていますから。
テキストデッサン(毎日文章を書くこと)自体は毎日した方が良いので、テキストデッサンを習慣化するのは『上手い小説を書く』ためには『最大のスキル向上方法の一つ』です。
そういう理由から、やめたほうが良いとは思いません。
ですが、初段の人が10級の練習をしても経験値の上がり方は少ないのではないかと思います。
高校生が小学一年生の算数をやっても、簡単なだけで数学能力の向上にはならないのと同じです。
ですので、先程の『テキストデッサン』の所では『習慣化』と『SNSの使い方の熟達』についての話をさせていただきました。
次に二次創作について。
作品の読み込み不足への対処
- アツイ作品の読み込みが浅いため、執筆の障害になっている
- 神作を造る自信がないため、執筆が進まない
二次創作について、もろ手放しではなく、覚悟して取り組もうとしている心意気は素晴らしいです。
ですが、『読み込みが浅い』のは『読み込めば良い』の一言ですよね。
「千文字の小説を毎日書く!」という努力ができるのなら、『二次で書こうとしている作品を理解する』ことにも努力すれば良いだけではないでしょうか?
二次創作なんて『ヒトサマの作品にケチをつけるようなもの』なのに、『準備不足』だと理解している状態で踏み込むほうがどうかしています。
そして『練習の一つとしての二次創作』なら、『読者のことを考えずに』『設定を借りるだけのため』と割り切れば良いのです。
炎上したら逃げられるように、『どうでもよいペンネーム』と『アカウント名』で始めれば良いだけの話ですよね。
あなたは、それほど好きでもない二次を書いて、ファンの怒りに触れたら、ということを恐れているだけです。
物凄く好きなら、設定ぐらい簡単に頭に入るでしょう。
『好き』というのはそういうことです。
ならば好きな作品を書いて、キャラクターの良さをいかす作品にすれば良いですよね。
大問題なのはそこではなく、質問文のこの文章です。
『ブクマをもらえるような神作を造れるような気がしなくて』
これは、『新作』の誤記ではないですよね? 『しんさく』とうちこんで『神作』が変換されたのでしょうか?
これついては一刀両断します。
自意識過剰すぎです。
これはダメです。
このブログでも何度か書いていますが『初めて書いた小説で受賞しようとしている』ぐらい、困難なことに挑戦しようとしています。
公園のジャングルジムも登れないのに、明日エベレスト登山を目指しているぐらい無理です。
- 実力不足で書けるわけがないとわかっている。
- でも、駄作は書きたくない。
- でも、書いたら今の経験値だと駄作になる。
- 駄作なんて書きたくない。
だから、筆が進まないのではないですか?
これはあなたが解決しないとどうしようもない問題です。
作品の特定の内容への不安への対処
作品の内容が特定のカテゴリに属し、人を選ぶものであるため不安を感じる。
『人を選ぶもの』であれば、読者が少ないので、アンチも少ないです。
心配せずにガンガン公開していきましょう。
私は、そういう小説で突き進んできたので、何が怖いのかよくわかりません。
愛されるオリキャラを作ればいいだけの話です。
殺すならオリキャラ。
そうすれば原作キャラのファンは悲しみません。
アンチが出たら、ファンが100人できた! と喜びましょう。
作品の内容としては
・腐向けのカップリングもの
・女の子のオリキャラが出てくる上に主役
こういうことですが『夢小説』というジャンルがあります。
今も、ジャンルとしては残っているようですね。
検索してみてください。
あなたが書きたいのはこういうジャンルに該当するのではないですか?
でしたら、すでに『一大ジャンル』ですので気にせず書いて大丈夫です。
あなたの公開するSNSで、この系の小説につけるタグをつけておけば、嫌いな人は読みません。
そもそもが、二次でやるから怖いのであって、その設定をそのままオリジナルに変更して、オリジナルで書けば、誰も文句をいいませんよ。
そもそもが『だれかが文句を言うかも』なんて恐れていては、クリエイターはやっていけません。
そのマインドも今のうちになおしておきましょう。
日本に住んでいる限りは日本の法律は守る。
その上で、あなたのしたいことをするのが最優先です。
あなたに文句をいうかもしれないアンチのことを、あなたが考えて、あなたの行き先を変えるのは、おかしいです。
あなたはあなたがしたいことのために全力を尽くしましょう。
本当にしたいことをしていればアンチは無視できます。
カップリングものやオリキャラ主役に対する不安
あなたも書いている通り、『あなたのプライドが悲鳴をあげている』のですよね。
えっとですね………………結局は、それも、自意識過剰なんです。
自転車に乗る練習をしているのに、『自転車でこけたらかっこ悪いから練習しない!』といっているようなものですよね。
『自転車に乗れないんです』という方がかっこ悪いと私は思いますがいかがでしょうか?
あなたが今、ストップしているのは、『アンチコメント』がどうのではなく、たんに『「小説を書けるか」どうか』で悩んでいるように見えました。
全体の対処方法。
あなたは、『小説を書く』初心者さんですよね。
質問文が非常に上手いので、上級者なのかと錯覚しそうになりますが、やろうとしていることが『小説を書く初心者』の心理そのままなのです。
初心者ならやることは一つ。
『書くだけ』です。
一度にたくさんのことをしようとせず、一つずつ実行していきましょう。
あなたに今足りないのは『初心者脱出』のための経験値です。
『100文字ツイート毎日10個』と『毎日千文字の文章』。合計二千文字を毎日書く。
『オリジナルのアイデアがわかないから二次』とか言う前に、『小説』ではなく『記事』だと思って千文字書いてみませんか?
無料ブログのアカウントを作成して、毎日一つ、千文字以上の『記事』を書いていけば良いのです。
小説アカウントではなく、普通の無料ブログです。
『日記』でしたら『起承転結』はある意味不要です。
『日記ブログ』にそんなことを読者は期待しません。
部屋にあるものを一つずつ、特集していきましょう。
- なぜそのボールペンを買ったのか?
- なぜこのパソコンを買ったのか?
- このスマホをどのように使っているのか?
- 今度はもう少し高価格帯のものを買おうと思っているがそれはなぜなのか?
それらはすべて『一人称小説の鍛練』になります。
二次創作は二次創作で、『したければしたらいい』のです。
ですが、『文句を言われるかも』というのが怖いのでしたら公開しない方が良いでしょう。
『文句を言われることはほぼない』ですが、それは『あなたの恐怖心・主観』の問題です。
バンジージャンプで死ぬことは少ないから飛び下りろ、と誰が言っても、高所恐怖症の人は飛ばないです。
あなたの今の心理はそれです。
『小説公開不安症』ですね。
私は山に引っ越してきてから、散歩を日課にしていましたが、二度の捻挫や体調不良により、そのたび体力が下降して、『毎日散歩』が困難になった時に考えました。
私の家は坂の上にあるのです。
散歩で疲れて帰って来たら、最後に19%以上の急勾配を上がらなければならないのですね。
それを考えると、体力がないうちは、散歩にいくことが非常に億劫で、歩けなくなりました。家は山の中腹なので、『平地』は家の前にありません。
勾配のきつい下り坂と、もっと勾配の強い上り坂。
その一本の道しかないのです。
でも運動がしたい!
このまま、体力不足で、座っていることすら困難になって、転がってスマホで漫画を読んでいるだけの人生はイヤだ!
そう思ったとき、ふと思いついたのです。
父が毎週二回、車で同じ場所に外出します。
そこまでは、ほぼ下り坂と平地です。
ならば、下り坂を降りて平地までいって、父に車で拾ってもらえば、『車で家まで送ってもらえる!』
だから、『家までの上り坂』を上がらなくても散歩ができる!(握り拳)
そう思って歩き始めたら、簡単に散歩ができたのです!
あなたも今、『小説は書きたい』けど『アンチが沸いたら怖い』という、『実行したいこと』と『不安』がセットになっていますよね?
その『セット』を外しましょう!
先程書いたように、方法は二つ。
- 二次の設定をオリジナルに書き換えて、オリジナル小説にしてしまう。
- 二次じゃなければアンチははるかに沸きにくいです。
- 『小説』ではなく『ブログ記事』として『テキストデッサン』『一人称の鍛練』を先にする。
- 小説でなければ、アンチはさらに沸きにくいです。
このどちらかであれば『原作キャラファンからのアンチ』は一切沸きません!
もちろん他にも方法はあるでしょう。
私が思いついたのが今はこの二つということです。
あなたは『二次小説を書きたい』わけではないのですよね?
『オリジナル小説のスキルをあげるためのテキストデッサン』として『千文字の小説を書きたい』のでしょう?
でしたら、このどちらでも、『目的は達成』しますよね?
高所恐怖症と一緒で、これは自分で克服するしかないのです。
そして、『克服』するより『回避する』ことを選択しても、大丈夫なのです!
『困難を克服する』のが『日本人の美徳』として教え込まされていますが『困難は回避する』のが社会に出たら妥当なのです。
その第一歩として『小説ではない文章を書く』という意味で『無料ブログに日記を書く』ということがお勧めです。
この記事がここで一万字を超えました。
三時間ほどかかりましたか。
その『三時間』だけが『記事を書く時間』ではないのです。
最初に質問をいただいてから、この質問の真意は? とか、どう書こうか? とか考えてようやく『執筆』に入るのですから。
『執筆時間』より『ネタを繰る時間』のほうが圧倒的に長いのです。
だから、『千文字の小説を毎日書く』のはハードなのですね。
『千文字書く』のは簡単なのですが、『千文字しか書けない小説のネタ』を毎日作り続けるのが大変なのです。
『無料ブログで記事を書く』ことで、そのことが実感できるでしょう。
一人称の小説の鍛練を無料ブログの日記でやりながら、書きたい小説のプロットをくみ上げていけば良いですね。
まとめ。
- 不安なことは『克服』ではなく『回避』しても良い。
- 最大目標は毎日10回でも、一回やれば『参加賞』として『一日分は達成』にしよう!
- まずは『継続すること』を最善に考えましょう!
- 習慣化は一か月から三カ月を目処に『達成』としましょう。
- 習慣化はできれば『一つずつ』。
- 二つ一緒に習慣化を始めると困難があることを理解しましょう。
- 『毎日千文字のオリジナル小説』はかなり難しいので、難易度を下げることも考えましょう!
- 無料ブログで記事を千文字書く。
- 二次の設定をオリジナルに書き換えて、オリジナルとして小説を書く。
など。
あなたの計画に『時間(日数制限)』をつけて、実現可能なスケジュールをくんでみました。
すると、『アンチが沸きそう』なのは少なくとも三カ月以上後なので、そこまでは安心して小説を書けることでしょう。
逆に、三カ月以内にアンチ側いたら、それは『あなたの小説が面白いからすぐにヒットした証拠』なので、喜びましょう!
クリエイターは、『すらすら作品が作れるようになる』までが一区切り。
その次が、『アンチがわくまで』です。
あなたはアンチを怖がる前にまず『すらすら作品が作れるようになる』ことを目指しましょう。
アンチのことはそのあと考えても、というか、発生したらスルーするという大作だけで十分です。
楽しんで!