小説を自動書記状態で書く人がたまにいらっしゃいます。
天才、と言われる部類の人たちです。
そういうかたは、手が勝手に動くので、喋っていてもキーボードを打てるそうです。
私はそんな天才ではないので、
小説を書くには集中力が必要になります。
小説を書くための集中力にまず必要なこと
小説を書くための第一のポイント。
気をそらさないこと。
わかって、らーっ! ムッキィ!! ノ`⌒´)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・
いやいや。
でも、実際、これしか無いんですよ。
- 小説書き始めたのに宅配が来たから対応した。
- 小説書き始めたのにごはんだよと呼ばれた。
- 小説書き始めたのに電話がかかってきた。
- 小説書き始めたのに、わからないことがあって検索したらWebの波に呑まれた。
- 小説書き始めたのに……
こういうことで集中力って霧散しますよね。
小説を書くための第二のポイント。
自分の、集中力が続く時期と時間を把握しておくこと。
時間があるからって、十時間も集中力は普通続きません。
今日は休日だから一日中小説書くぞー♪
ってのは、無理です。
- 最初から無理なことをして
- できなくて
- こんなこともできなのか
- と、
- 自分を責めるのは
- やめましょう。
小説を書くための第三のポイント。
満腹でないこと。
空腹である必要はないですが、満腹は駄目です。
胃が働いていると、反比例して脳は働きません。
できるなら
何回か断食して空腹であることに慣れてみてください。
(空腹になれない間は集中なんてできません)
空腹の時→内臓が動いていない時。
ものすごく頭が働きます。ホントですよ。
内臓が動いていなければ、脳は考えることに全能力を使えるんです。
小説を書くための第四のポイント。
キーボードをたたき続けられる姿勢を整えること。
小説を書くときに動かすのは、脳味噌とキーボードをたたく指だけ。
ほんとうに集中したら、床ずれがするほど同じ姿勢をとり続けることもあるでしょう。
そのためには良いクッションが必要です。
椅子に座っている人は良い椅子が必要です。
キーボードと腕の高さも合わせましょう。
肘がキーボードより高いのが理想的です。
肘より手首が上がっていると、腱鞘炎になる確率が上がります。
腱鞘炎にならなくても、結構速い確率で手が疲れます。
それが無理だったり、腕が疲れる人は、手首の下に台を置きましょう。
私は第三頸椎が浮いていて、デスクワークの姿勢をとると
一時間で首が痺れてきます。
ですので、座いすにもたれた状態で、膝にキーボードを置いて使っています。
自分の体の状態を把握して、
キーボードを打つのに一番良い姿勢を見つけてください。
無理な姿勢では集中力は続きません。
椅子の高さを一ミリ刻みで調節してください。
腕が動きやすい服を着てください。
袖口のしまった服は、指を使う作業には不向きです。
良い姿勢を保つ努力をしましょう。
パソコンを触っていると、段々赤枠の位置に頭が前のめりになっていきます。
これが肩こりの大きな原因です。
頭の重さを首と肩だけで支えることになるからです。
頭は肩の真上に置いて、頭の重さはちゃんと背骨で支えましょう。
肩こりは万病の元です。
痛みがあると集中力は途切れます。
気がついたら頭を肩の上に戻してください。
その時にぽかんと上を向かないよう、顎は引いてください。
最初は、肩の上に頭を戻すと腹筋や背筋がつっぱります。
数日はじんわりとした筋肉痛があるかもしれません。
そこの筋肉が弱いから、頭が前に傾くのです。
一週間も続けてみてください。
姿勢がよくなっているのを自覚する筈です。
パソコンを触っている時に頭を後ろにする。
これだけで、腹筋と背筋が鍛えられているのです。
とくに、頭が前に落ちると老けて見えます。
アンチエイジングのためにも、肩こり予防のためにも
気がついたときに頭を後ろに戻す癖をつけましょう。
猫背も治ります。
ついでに、首を後ろに戻した時の何回かに一回、腕を上に上げて伸びをしてください。
- 同じ姿勢でいることは拷問の一種です。
- デスクワークは、実は拷問の一種なのです。
ちゃんと、『つらさ』を実感して、『つらさ』を逃がす工夫をしてください。
小説を書くための第五のポイント。
休憩は必ず入れる。
私は最近オフライン117(時報・音声時計)というツールを使って気分転換をしています。
これをこの設定で、常に起動しています。
15分に一度、ポッポッポッポーン! と音がするので
その時に伸びをして、手を上に上げて、胴体を屈伸させたり腰をひねったり足をばたばたしたり
水を飲んだり
して
また作業に戻ります。
以前は『予告音を演奏しない』にチェックを入れていたのですが
集中していると、15分に一度の『ポーン』と言う音を無視してしまうのです。
最近はこの、ポッポッポッポーン! すら無視しているので(笑)また別の音にしなけれはなりません。
15分ごとに集中力が切れるじゃないか、と思うでしょう?
15分の集中時間を連続的に作るのに効果的なんです。
能率を上げるために色々な方法が試みられています。
- 45分作業をしたら15分休憩をしなさい、とか
- 30分作業をしたら5分休憩しなさい、とか。
私はこの『数分休憩をする』というのが性に合いません。
そして、最初に45分とか30分と言われると
ふと気がそれたときにそれ以内の時間だった場合。
たとえば、45分作業して15分休憩する場合に
38分で気が抜けた時。
45分まであと七分ある。七分後にタイマーが鳴る。
前倒しできるタイマーならいいですが、大体は時間は固定なので、
毎回時間を動かすことはできません。
そうなると、七分が無駄になるし、15分の休憩もいらないわけですよ。
45分や30分は『確実に集中する』時間としては、
私には長すぎました。
色々なタイマーを渡り歩いて、色々してきましたが
最終的にはこのツールに行き着き、
15分ごとに『一分ぐらい一息つく』のが
心地よいタイミングだと見つけました。
15分なら、まず、声を掛けられない限り集中している時間です。
作業していると15分ってあっと言う間に過ぎるでしょう?
でもね、一日の、96分の1がそこで過ぎてるんです。
そして『水分補給』も、できれば15分に一度した方が良いことです。
体は一気に水分を補給できません。
一時間に一度、コップいっぱいとか飲んだら、
コップの半分以上は即座に尿に分類されてしまいます。
15分に一度、一口ずつ水分を補給すると、それは全部が体の保湿に使われます。
トイレに行く回数も驚くほど少ないですよ。
全部からだが吸収するので、尿にならないんです。
セミナーの講師のかたが、できれば生水が良いとおっしゃっていました。
水と一緒に酸素が補給できるから、という理由らしいです。
お茶やコーヒーなど、一度火を通した液体は、その時に酸素が抜けているのだそうです。
そして15分刻みだと、時間配分が楽です。
- 小説書き始めたのに宅配が来たから対応した。 →時間指定した時間に小説を書かない。
- 小説書き始めたのにごはんだよと呼ばれた。 →ごはんの時間に小説を書かない。
- 小説書き始めたのに電話がかかってきた。 →無視する。or 電話対応したあと、次の15分まで雑事をする。
- 小説書き始めたのに、わからないことがあって検索したらWebの波に呑まれた。 →後述します。
30分とか45分刻みでこれをするのはけっこう大変だと思うんです。
でも、15分なら簡単でしょう?
45分の集中力を、セールス電話で潰されたときのあの怒りったら無いです。
15分刻みだと、その痛みも少ないです。
12時にごはんを食べるなら、11時45分からは小説を書かないでおけばいいです。
宅配の指定時間は三時間ほどありますが、その時間を掃除時間にすれば
宅配が来るたびに家が綺麗になります。
ここらへんは人それぞれですので、
あなたの集中力の続きやすい方法を見つけてください。
必ず、『休憩』は必要です。それは集中力と対になるものですので
仕事をするときは休憩をどこに入れるかを必ず一緒に考えてください。
小説を書くための第六のポイント。
頭の使い所を理解する。
頭を使う三つの次元。
- 考える。
- アウトプット。
- インプット。
この三つは、頭の違う部分を使っています。
なので、同じ頭を使う作業でも、これらを交互にすると
連続的に頭脳作業を続けることができます。
考える部分が疲労したらインプットに使い
インプット作業に疲労したらアウトプットする、ということです。
『考える』はその名の通り、思考時間です。
- 問題を解く。
- 囲碁、将棋、チェス、シミュレーションゲーム、パズル
など。
疲れると考えることが億劫になるので、これらをしなくなる傾向が高いです。
囲碁とか昔は老人のゲームだと思われていたふしがあるかと思いますが
老いてもなお、囲碁ができるというのは知能的にはかなり凄いことです。
『アウトプット』は『出す』ことです。
- 小説を書く。
- ブログを書く。
- メールを書く。
- 歌を歌う。
- ものを作る。
- しゃべる。
一般的に、
- 男性は問題解決のためにアウトプットし
- 女性はストレス発散のためにアウトプットします。
ですから、男性の会話は議論になり、女性の会話は無駄口なのです。
男性は会話の主題がメインなのに対し
女性は『しゃべること』そのものがメインだから
男性が聞いていると意味がわからないのです。
女性のしゃべりのほとんどは、会話の主題に意味はありません。
口から言葉を発していることがストレス発散になっていて
ストレス発散のためにしゃべるからです。
その量は男性に比べて膨大なので、
全部意味があると考えて聞いていると疲れます。
女性のしゃべりの九割には言葉自体に意味はありません。
でも、一割は真実ですので、そこを聞き漏らすと、話の通じない人扱いされます。
難しいです。
それはブログでも一緒なので、女性の記事を男性が読むといらっとすることがあるのだと思います。
私もかなり無駄口が多いので、いらっとされてるんだろうなとわかってはいるんですけれど
『経過』を書き留めるためのブログですので、現状維持で行きます。
深呼吸は『吸って、吐いて』だと思われるでしょうが
実際体に良いのは『吐いて、吸って』です。
電車は降りる人が済んでから乗ってください、と同じで
体内の空気を吐いてからでないと吸えません。
脳味噌も同じで
アウトプットで脳の中身を出してしまわないとインプットできません。
そのために『夢見るノート』とか、リストアップだとか、したいことはノートに書け、というハウツーがはやるわけです。
とにかく、
- 考えたことは全部『文字』として出してしまう。
- 頭の中は常に空っぽにする。
記憶術で何かを覚えるのは、
脳を鍛える方法の一つと、競争のためであって
普段からすべてのものを記憶する必要なんてありません。
友人の電話番号や車のナンバーは、覚えなくても携帯のメモリを使えばいいです。
料理のレシピを何千通り記憶する必要はありません。
その料理を作りたいときだけ、そのレシピを見ればいいのです。
囲碁や将棋、チェスなどの『定石』が必要なものは
記憶する必要がありますが
それは『遊ぶ』ための手順の一環であって、
生活には必要ありません。
脳はとても優秀な『計算機』なんです。
けれどそれを『一時記憶するため』に使うと『計算能力』が落ちます。
一時記憶なんて、外部に任せれば良いのです。
一度あなたの頭をとおったことですから、
- 紙に書いた、
- パソコンや携帯機器でメモをした
時点で
あなたの脳のどこかには残っていますから、
メモを見れば思い出せます。
そういうことはメモに書いて忘れればいいんです。
全部出してしまいしましょう。
脳味噌は一時記憶に使わず、計算に使いましょう。
思いついた文章は即座に出しましょう。
そうして初めて、次の文章を思いつくのです。
思いついたらメモをする。
これは、最高の『アウトプット』方法なのです。
コンスタントに小説を書きたいなら、今すぐ実践してください。
『インプット』は入れることです。
- 授業を受ける。
- 教えてもらう。
- 検索する。
- 本を読む。
- 映像を見る。
- 会話をする。
- ウインドウショッピングをする。
アウトプットで空っぽになった頭には、インプットで次の情報を入れましょう。
そしてインプットしたことは即座にアウトプットして、頭を空にしましょう。
たとえば、
- 映画を見る。(インプット)
- その映画の感想をブログに書く。(アウトプット)
- その映画の感想を人にしゃべる。(アウトプット)
- 英語のメイキングを見る。(インプット)
あの映画面白かったなー、面白かったなー、と頭で『思って』いると
そのことで頭がいっぱいになって、次の映画の情報が入ってきません。
同じように、小説を書くときも、頭の中で文章をこねくりまわして
文字にしないでいると、次の文章が浮かんできません。
「この文章が気に入らないから先に進めない」という現象がそれです。
気に入ろうが気に入るまいが、とにかく頭に浮かんだことは全部文字としてアウトプットしてしまえば
脳は次の文字の計算を始めますので、すぐに次の文章が浮かぶのです。
小説を書く手順。
- 日常のすべてをメモで出力する。(アウトプット)
- 思いついた文章をメモでもいいからどこにでも書く。(アウトプット)
- 書きたいものが思いつく。(思考)
- 書きたいものについて調べる。(インプット)
- 書きたいものについて調べる。(インプット)
- ……繰り返し
- ……繰り返し
- 思いついた文章をメモでもいいからどこにでも書く。(アウトプット)
- 思いついたキャラクターをメモする。(アウトプット)
- 思いついた話をメモする。(アウトプット)
- 思いついた文章を書き留める。(アウトプット)
- なんとなく形がもやもやしてきたらプロットを切る。(思考)
- 思いついたものを全部書き出す。(思考 & アウトプット)
- 出てきた文字の群れを並べ直す。(思考)プロットがほぼ完成。
- プロットにそって、文章を書く。(アウトプット)
- わからない部分を調べる。(インプット)
- プロットにそって、文章を書く。(アウトプット)
- わからない部分を調べる。(インプット)
- プロットにそって、文章を書く。(アウトプット)
- わからない部分を調べる。(インプット)
- プロットにそって、文章を書く。(アウトプット)
- わからない部分を調べる。(インプット)
- アウトプットしないと、インプットできません。
- インプットできないと、アウトプットできません。
だから、まず最初に、メモでもなんでもいいから、頭の中を空にするために
アウトプットしてください。
この場合のアウトプットは『しゃべる』のではなく、
『テキスト化 or 図示』です。
しゃべるのも、ボイスレコーダーなどに録音するのでしたら、それでもいいです。
とにかく『あとで見返す』ことができるものでアウトプットします。
図示ってのはこのレベルでいいです。
『あとから見てわかる』レベルの図示でいいんです。
無いより判るでしょう?
そして、お分かりいただけるでしょうか?
『思考』『アウトプット』『インプット』は同時にはできません。
だから、小説を書きながら検索することはできないのです。
検索(インプット)をした時点で、小説を書くこと(アウトプット)の集中力は途切れます。
小説を書いているときに『気になった(思考)』ことはその場で付箋などにメモ(アウトプット)してしまいましょう。
Windows7 初期添付の『付箋』を使ってみた。 | BL作家 晶山嵐の日記
小説を書くのも、メモを書くのも同じアウトプットなので、それほど集中力は乱れません。
そして、小説を書く集中力が途切れたときに、付箋に溜めていた『検索したいこと』などを検索していきます。
小説を書いているときに『誤字探し』もしてはいけません。
誤字探しは『思考』なので、アウトプットと集中力の次元が違います。
あ、文字間違ってる、と思ってもそのまま忘れて書いて下さい。
どうしても気になるなら、その部分をコピーして付箋にペーストして下さい。
あとで、その付箋のペーストを検索すれば、その箇所はすぐに見つけられます。
- 誤字のまま出版するのはいやだと思うでしょう?
- でも、書き終わらないことには出版できないんです。
そして、出版前(ブログ投稿前)というのは、あなたしか見ていないんです。
あなたしか見て居ない場所で、他人の目を気にする必要はありません。(異論はあるでしょうが)
まず、『書くこと(アウトプット)』が優先です。
書き終わらないと、誤字があってもなくても一緒です。
完成していないものの体裁を整える時間は無駄です。
まず『小説』を完成させ
そののち、誤字修正などをして『原稿』として完成させます。
そのあと『小説本』として完成するわけです。
『小説』の段階では小手先で色々しなくていいです。
とにかく『書く』ことが優先です。
一瞬で書くために、すべての情報は頭に入っている(インプット)していることが必要です。
小説は生き物です。
プロット通りにいくことはあまりありません。
キャラが突然喋りだして、銀座に居るのに突然「滑り台を滑りたい」とか言い出したとき
そこで公園の位置を検索してはいけません。
好きなように喋らせたものを書き留め、小説を書く集中力が途切れた時に、
公園の場所を調べ、前後の辻褄を合わせます。
辻褄合わせ(思考)は書くとき(アウトプット)にしてはいけません。
- 考えながら書いているから書けないのです。
- 考えてから書きましょう。
そして、キャラが勝手に喋りだすことを優先させた方が
最終的には面白い話になりますので
私はキャラの自由行動を優先させます。
キャラが勝手に喋りだすということは、そのキャラが『生きている』ということです。
そのキャラが勝手にしゃべるほど、私の中にそのキャラの情報がたまっている、ということです。
インプットを膨大な量しておくと、そういうことになるのだと思います。
キャラが突然生まれた瞬間、それはとても楽しいです♪
たくさん小説を書いて、その瞬間を早く味わってください。
ちょっと話がずれましたね、ごめんなさい。
この、アウトプットとインプットの集中で、驚くほど小説を書くのが速くなります。
- 検索は先にする。
- 検索はあとでする。
- 誤字修正もあとでする。
これだけです。
これが、前述の『15分』刻みの理由でもあります。
45分アウトプットし続けるのはかなりきついです。(マジきついです)
集中力がノっているときは六時間でもアウトプットし続けられますが、そんなことは一年に一度あるかないかです。
三日坊主と一緒です。
三日坊主も三回すれば9日実行してるんです。
15分集中を四回すれば一時間。
けっこう、あっと言う間にしたいことが片づいていきますよ♪
小説を書くための第七のポイント。
書きたくなるまで書かない。
なんで書けない書けないと言う人がいるのか、不思議だったんですが
そういう人は『書きたくないのに書こうとしている』のだと思います。
- 小説家になりたいから小説を書くのではなく
- 小説を書きたいから小説を書いていたら小説家になった。
というのが実情です。
文章なんて『生まれる』ものです。
『作り出す』ものでは無いです。
文章を『作り出す』のは報告書とか議事録とか、
プロジェクト案とか、それぐらいの長さがせいぜいだと思います。
小説の分量の文章を『作り出す』のはほぼ無理です。
文章が『生まれてくる』から『書き留める』のであって、
一文一文作りながら、200ページ埋めるのは拷問です。
書きたくないのに書こうとしているから、『できない』と思うのです。
できないことをしようとしているから、集中力が続かないのです。
まとめ
これら7つのポイントを鑑みて私が出した結論。
- 一日のうちで一番頭が働く数時間を、小説を書くことにあてる。 (一日中書かない)
- 集中力が切れたら、その日のルーチンや雑事をする。
私は完全朝型人間ですので、三時か四時ごろ目覚めます。
起きて数分、まだ頭がボーッとしている間は『朝のルーチン』をします。
pixivの朝起きグループに挨拶に行ったり、
昨日したことを読み返して、今日することを考えるわけです。
togglという時間管理ツールを使っています。無料です。
リビングというのは食事などでパソコンの前から離れた時間です。
大体、食事をして、録画した番組を見ています。
これを朝見返すと、昨日何をしていたのかつぶさに思い出せます。
そして、作業については、私はブログにメイキングをアップしていますので、それを読み返して
今日することの予定を立てます。
小説を書いている場合は、昨日書いた部分をさらーっと読み返します。
さらーっとですよさらーっと。じっくり読んではいけません。
誤字探しは今はしなくていいです。
最後にJust Right!で一気に掛けた方が良いです。
とにかく
『あなたの集中力』について理解してください。
- いつが小説を書きやすいのか。
- どう言うときに書けないのか。
この二つを理解して、
- 小説が書けるときに書く。
- 書けないときは書かない。
それだけで、トントンと小説は書けます。
- 思考
- アウトプット
- インプット
この三つを、あなたの生活から割り出してください。
『アウトプット』しやすいときに、小説を書いてください。
小説を書くために必要なこと。→集中力。その2 | BL作家 晶山嵐の日記
楽しんで、小説に取り組んでくださいね♪
Enjoy!&Thank you♪
2014_03_29(土) pm05:41
【この記事を更新した日 2018/06/03 8:38 】