蜻狸『山百合の小兵』初稿~完成稿

小説の書き方

蜻狸『山百合の小兵』第9稿

短刀達が続々修行に立つ中、蜻蛉切はこの本丸に参画し、その日のうちに阿津賀志山に送り込まれた。  近侍のへし切長谷部、燭台切光忠、陸奥守吉行、鶴丸国永、同田貫正国とともに向日葵の海を馬で駆け抜ける。 「天下三名槍の一振りと言えど、今のお前の槍...
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蜻狸『山百合の小兵』第8稿

短刀達が続々修行に出て、極として奮闘している中、蜻蛉切は初めてこの本丸に参画した。  そして、その日のうちに阿津賀志山に送り込まれた。近侍のへし切長谷部、燭台切光忠、大倶利伽羅、鶴丸国永、同田貫正国と共にひまわりの海を馬で駆け抜ける。 「後...
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蜻狸『山百合の小兵』第7稿

燭へし、くりつるがすでにいる本丸。京都も終わってる。 槍一本目の蜻蛉切。 錬度1だけど、精鋭部隊と一緒に阿津賀志山に出陣。「後ろで見てろ! お前の槍は敵に刺さらん!」と言われて大人しくしていた。長谷部、燭台切、大倶利伽羅、鶴丸、タヌキ、蜻蛉...
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蜻狸『山百合の小兵』第6稿

燭へし、くりつるがすでにいる本丸。京都も終わってる。 槍一本目の蜻蛉切。 錬度1だけど、精鋭部隊と一緒に阿津賀志山に出陣。「後ろで見てろ! お前の槍は敵に刺さらん!」と言われて大人しくしていた。長谷部、燭台切、大倶利伽羅、鶴丸、タヌキ、蜻蛉...
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蜻狸『山百合の小兵』第5稿

燭へし、くりつるがすでにいる本丸。京都も終わってる。 槍一本目の蜻蛉切。 錬度1だけど、精鋭部隊と一緒に阿津賀志山に出陣。「後ろで見てろ! お前の槍には敵には刺さらん!」と言われて大人しくしていた。長谷部、燭台切、大倶利伽羅、鶴丸、タヌキ、...
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蜻狸『山百合の小兵』第4稿

タヌキ 「自分の槍が邪魔でございましたなっ! 差し出がましいことをいたしましたっ!」  短刀達が、花を綺麗だときゃっきゃ騒いでいる。  ナニが『綺麗』なのかわからないタヌキ。  ▲を【見上げて】 「ああ……お前は綺麗だな」   【タヌキが見...
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蜻狸『山百合の小兵』第3稿

タヌキ  短刀達が、花を綺麗だときゃっきゃ騒いでいる。  ナニが『綺麗』なのかわからないタヌキ。  ▲を【見上げて】 「ああ……お前は綺麗だな」   【タヌキが見上げるのは誰だ?】 【御手杵?】 【御手杵は色が薄い。もっと鮮烈な色】 【蜻蛉...
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蜻狸『山百合の小兵』第2稿

タヌキ  短刀達が、花を綺麗だときゃっきゃ騒いでいる。  ナニが『綺麗』なのかわからないタヌキ。  ▲を見て 「ああ……お前は綺麗だな」    ▲    タヌキを愛おしくてたまらないけれど、タヌキはいつも無表情で自分がどう思われているのかわ...
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蜻狸『山百合の小兵』第1稿

タヌキ  短刀達が、花を綺麗だときゃっきゃ騒いでいる。  ナニが『綺麗』なのかわからないタヌキ。  ▲を見て 「ああ……お前は綺麗だな」   作成日: 2017年3月5日(日) 21時58分  ↑ ここまでが原稿 この時点では本当に『ネタ』...